カテゴリ:理科
方角の基本形は、正面が南、背中側が北、左手が東、右手が西です。 時間の基本形は、正面が12時、反時計回りに時間が進みます。
『月の動きと満ち欠け』が簡単にわかる方法です 太陽に見立てたブラックライトが自分の正面になるように立ちます。 正面なので、この時の時刻は12時 蛍光塗料を塗ったボールをライト(太陽)に向かって正面(南)に差し出すと、 自分が見えるボールの面は影だけになります。 つまり、新月です。 新月は12時に南中する、という事になります。
反時計回りに90度、体を回します。 1/4日分進むことになるので、時刻は18時 この時、ライト(太陽)は右手側にあります。 蛍光塗料を塗ったボールを正面(南)に差し出すと、 自分が見えるボールの面は、右側が光り、左側が影になります。 つまり、上弦の月です。 上弦の月は18時に南中する、という事になります。
さらに反時計回りに90度、体を回します。 先ほどより1/4日分進むことになるので、時刻は24時 この時、ライト(太陽)は背中側にあります。 蛍光塗料を塗ったボールを正面(南)に差し出すと、 自分が見えるボールの面は、全面光ります。 つまり、満月です。 満月は24時に南中する、という事になります。
さらに反時計回りに90度、体を回します。 先ほどより1/4日分進むことになるので、時刻は6時 この時、ライト(太陽)は左手側にあります。 蛍光塗料を塗ったボールを正面(南)に差し出すと、 自分が見えるボールの面は、左側が光り、右側が影になります。 つまり、下弦の月です。 下弦の月は6時に南中する、という事になります。
そしてこの『月の南中する位置』と、基本形を組み合わせると、 何時にどの方角に月があるのか、簡単にわかるんです (明日につづく)
中学受験に関する情報(ブログ)はこちらからどうぞ
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.23 09:43:42
[理科] カテゴリの最新記事
|
|