カテゴリ:算数
先日、単位変換がごっちゃごちゃという話を書きました。 そもそも単位って、何
1mg=1/1000g=0.001g 1mm=1/1000m=0.001m 1ml=1/1000リットル=0.001リットル
では、cmの『c』は? 1cm=1/100m=0.01m(=10mm) 『c』は『100分の1(0.01)』を表わします
他にこの『c』を使った単位を調べてみたら、 『cg』や『cl』という単位がありました。 通常は使われないようです。 1cg=1/100g=0.01g(=10mg) 1cl=1/100リットル=0.01リットル(=10ml)
では、dl の『d』は? 1dl=1/10リットル=0.1リットル(=100ml) 『d』は『10分の1(0.1)』を表わします
他にこの『d』を使った単位を調べてみたら、 『dg』や『dm』という単位がありました。 通常は使われないようです。 1dg=1/10g=0.1g(=100mg) 1dm=1/10m=0.1m(=100mm)。
1kg=1000g 1km=1000m 1kl=1000リットル
では『10倍』や『100倍』を表わす単位はないのでしょうか? 通常はあまり使わないようですが、ありました! 『da(デクタ)』が『10倍』、『h(ヘクト)』が『100倍』を表わします そういえば、『ha(ヘクタール)』って単位、ありましたね 1ha=100a
単位は、103倍ずつ・10-3ずつとしているものが多いようです。 だからでしょうか、コンマ(,)も3ケタずつに区切りますよね
単位の意味がわかると、少しは興味を持って取り組めるかな
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Last updated
2008.05.20 10:47:45
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