カテゴリ:長男の中学受験
『お試し受験』は、なんのためにするのか
まず、模試とは違った『入試の雰囲気を知っておくため』 うり坊の場合は、これでした。 受験する学校を決め、スケジュール表に書いているときに、 「この学校からスタートするのは、不安・・・」と言い出したのです そこで先輩ママに相談し、地方校を受験するという選択を知りました。
そして、『合格が欲しい』 1月受験校は、2月受験の子たちの『お試し受験』になってきます。 合格者数も多いのですが、倍率もかなり高くなります 1月受験校の難関校~上位校を志望している子たちにとって、 1月受験校の中堅校以下がお試しになる場合もあります。 1月受験校を本命としている子たちにとって、かなり辛いです うり坊の第一志望校の受験の時も、その倍率に真っ青 「通うつもりがないのなら受けないで~っ」とすごく思いましたよ。
超難関校に進学したうり坊の友人、受験した学校すべてに合格しました 点数の上位の子たちが合格していくのですから、 現実として、同じ子が何校も合格したりするものです。
この友人と不合格だった子は、小学校では同じクラスでした 「高偏差値をキープしているんだから、そんなに受けなくたって・・・」という まわりの声もあったそうです。 でも・・・不安なんですよね、母も、子も どんなに高偏差値をキープしていたとしても、不安で不安でたまらない 合格が欲しいんですよ、本当に 本来の受験の目的から外れてしまいますが、 『がんばったあかし』が欲しいんですよ・・・
うり坊が受験した地方校の合格発表は、インターネットでした。 震えてマウスがうまく操作できませんでした うり坊の番号を見つけた時、画面に向かって号泣しました お試し受験でもこの状態。 肝心のうり坊の感想は、「模試と変わらなかった」でした・・・ (つづく)
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Last updated
2008.10.03 09:46:22
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