テーマ:小学生ママの日記(28705)
カテゴリ:プチ情報
昨日、うり坊が平方根の計算をやっていました なかなか面倒くさい様子。 「これって将来、何に使うの!?」って聞かれました。 うーん、母は使ってないかな?
うり坊・とら吉と一緒に観たい映画があります 『ブタがいた教室』、妻夫木聡さん主演の映画です。
大阪の小学校の新任教師が子どもたちに 「自分たちでブタを飼い、育て、食べる」事を提案。 ブタには『Pちゃん』と名前をつけ、子どもたちはいろいろ工夫しながら 一生懸命世話をし、クラスのペットのような存在になっていきました。
2年半後、子どもたちがもうすぐ卒業するという時期になりました Pちゃんをどうするか、大論争となりました。 下の学年の子たちに引き継いで育てていくか、 最初の約束通りに食べるのか・・・
映画では、この部分の台本は白紙だったそうです。 生徒役を演じた子どもたちが、自分の意見をぶつけ合ったのでした。 TVでその様子を見ましたが、時には意見がぶつかり、時には涙し、 子どもたちの揺れる気持ちが痛いほど伝わってきました
これは実話が元となっています。 命について考え、真剣に話し合った生徒たちが実在します
保護者たちからは、賛否両論。 「なんてかわいそうな事を!」という意見が大半を占めたようです。 中には、「先生が肉になればいい!」といった意見も この保護者には、『命について真剣に考えたのか?』と 問いたくなりました。
先生は今でも「あの時の判断は正しかったのか?」と考えるそうです。
粗末にしていい命は、1つもありません。 私たちは、命をいただいて生きています。 (つづく)
中学受験に関する情報(ブログ)はこちらから
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.20 13:41:14
[プチ情報] カテゴリの最新記事
|
|