カテゴリ:算数
四谷大塚の算数4年下・第12回は『日付や日数と曜日』。 最初に日付・日数・うるう年・大の月・小の月の定義を学びます。 オリンピックイヤーだった今年、うるう年でしたね
とら吉には、最初に自分の誕生日で計算させました とら吉の誕生日は、今日から何日目?何日後? とら吉の誕生日からうり坊の誕生日までは何日間? 来年のとら吉の誕生日は、何曜日?
自分の事なので、何やら楽しそうに計算していました 「去年、オレの誕生日は日曜日だったよ~」 これは計算ではなく、とら吉の記憶から。 ついでに「クリスマスは何日後?」や「お正月は何曜日?」も計算し、 カレンダーで確認しました。
テキストに、『八十八夜』や『二百十日』を計算する問題がありました。 立春から数えて『88日目』と『210日目』。 立春が2月5日、うるう年ではないという設問
「ねえねえ、『八十八夜』と『二百十日』って、何か意味があるの」
『八十八夜』と『二百十日』は雑節の1つですが、 私もその意味を知りません
早速、ネットで検索大辞泉によりますと・・・ 立春から88日目、5月2・3日頃にあたる。 この頃から農家は種まき・茶摘み・養蚕などに忙しい時期となる。 立春から数えて210日目、9月1日頃にあたる。 台風襲来の時期で、稲の開花期にあたるため、 昔から二百二十日とともに農家の厄日とされる
『八十八夜』と聞いて思い浮かぶのが『茶つみの歌』。 ♪夏も近づく 八十八夜~♪ 歌おうと思ったら、歌詞が思い浮かばない ああ、こんなところで年を感じてしまう私・・・ ネットで検索・・・
♪あかねたすきに すげの笠~♪ 「『すげの笠』って?」 またまたネットで検索・・・ 『かさじぞう』でお地蔵様にかぶせた笠が『すげの笠』。 江戸時代より伝わる手工芸品で、今でも福井市で作られているそうです。
こんな具合に、とら吉はよく問題文の内容に反応するので、 その『?』に付き合っていくと、いろんな豆知識が増えていきます でも、肝心の問題を解くまでに時間がかかるのが難点・・・
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Last updated
2008.11.20 12:41:35
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