カテゴリ:長男の中学受験
「受験に必要な書類をお願いしたら、迷惑がられた」とか 「受験組を敵対視する」など、小学校の担任の先生の話を時々見かけます。 先生にも何か理由があるのでしょうが、理解していただけないと辛いですね
うり坊が6年の時の担任・A先生は、受験に対して柔軟な先生でした。 長いこと高学年の担任が続いていたとの事で、中学受験事情を いろいろと調べてきたそうです
学校の授業でも、いろいろな難易度の問題を用意してくれました 宿題は主に授業中にやり残したもの。 授業中に終わらせれば、宿題にはなりません。 またドリルは週単位で範囲を決められていたので、 その週の空いている時間に行うことができました
うり坊がスランプの時、すぐに気が付いてくれました。 例えば、塾のテストが大幅に下がって元気が無かった時など、 A先生から「何かありましたか?」と連絡が入ったりしました。 次の日の算数の授業で、うり坊がみんなの前で説明する場面を作って 自信を持たせてくれたりしたようです。 こういったさりげない心遣いがすごくうれしかったです
年末、A先生から受験のスケジュールを出すように言われました 入試の日と発表の日をカレンダーに書き込み、予定を説明しました。
入試が近づくと、うり坊が学校でまわりからあれこれ聞かれることが 精神的にきつくなってきました A先生に相談し、入試前日から休むことにしました。
1月中旬あたりから、インフルエンザが学校で大流行 登校は家庭で判断するように、学校から手紙が出ました。 2月が近づくにつれ、感染が広がっていきました。 A先生は「大切な予定がある生徒は、登校を控えてください」と通達。 「受験する子は休みなさい!」とは言えないですよね 入試の結果は直接、受験校から小学校に連絡が行くんですよね でも、A先生には発表の翌日に結果を連絡するようにしていました。
私立中に進学する場合、進学を決めた中学が発行する『入学許可証』を 教育委員会に提出します。 それと同時に、小学校での記録は進学先の中学校に提出されます。 これらの手続きは個人で行うこともできますが、大抵は担任の先生が行います
小学校を卒業し、中学校へ入学 入学式の日、A先生から学校へ祝電が届きました A先生、いろいろとありがとうございました
とら吉の塾の6年生、地方校に全員合格しました
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Last updated
2009.01.16 11:47:58
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