カテゴリ:次男・5年生
「ねえ、塾、続けられるよね?」 塾から戻ってきたとら吉、なにやら神妙な面持ち。 「5年生って、やっぱりお金がかかるの?」
えっ?何?塾代やテキスト代の話? そりゃ、2科から4科にするんだから、いろいろ増えますが・・・
「先生がね、 『5年になると今までの貯金がなくなるから、気を引き締めよう』 って・・・」
・・・ あ~、そういうことか 『貯金』という言葉を、そのまんま受け止めてきたのね~。 すんません、母、しばし爆笑
「先生のおっしゃる『貯金』ってね、お金の話ではないんだよ。 とら吉の勉強の事を言いたかったのよ」
4年生までの勉強は、公文やチャレンジなど、それまでコツコツ勉強してきて 基礎を固めてきた子が優位に立ちます。 これが『貯金』 もちろんこれからも基礎固めは重要ですが、5年からはその『貯金』だけでは なかなか成績に結びつきません。 今まで以上に新しいことが、次から次へと出てきます。 単元ごとにきっちりと理解していかないと、やらなければならない事が たまってしまい、つまずいてしまいます
補習塾に通い、通信教材を使って家庭学習をしていたとら吉、 結構『貯金』があったと思います。 先生たちも、その辺はしっかり心得ているようです。 さすがというか、ありがたいです
5年のテキストを見せ、今までのスケジュールでは4科をこなせない事を伝えました。 朝の時間をもっと有効に使う事 塾がある日も、30分程度は勉強をする事 塾がない日は、今までより30分程度、勉強時間が増える事 きっちり復習し、わからない事はその週のうちに塾で解決してくる事 いろいろ試行錯誤しながら、スケジュールを調整していく事にしました
『わからない事はその週のうちに塾で解決してくる』というのが、 質問ができないとら吉にとって一番難しいかも ここらで一皮むけて欲しいものです。
とら吉は体力づくりに縄跳びをしています (^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.27 10:28:50
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