カテゴリ:プチ情報
かなり前の話ですが、四谷大塚の入試報告会に参加しました。 受付でいただいた資料の中に、『2009中学入試結果分析資料』と いうものがありました。 この中に興味深いデータを発見しました。 『学習指導要領の影響』という表 何年生まれの子がどの学年でどの指導要領によって学ぶのかをまとめた表です。
旧学習指導要領 : 新学力観。個性を生かす教育。週5日制開始。 現学習指導要領 : 生きる力の育成。完全週5日制。2002年よりスタート。 小中ともに授業時間数が7%減。 新学習指導要領 : 2011年よりスタート。今年度より移行期間。
この表によると、1996年(平成8年生まれ)・2009年中学受験生が 学習指導要領改革の影響を最も受けています。 小1~小6が現学習指導要領、中1~高3が移行期間です。
うり坊・2007年中学受験生は、小1が旧学習指導要領でした。 そのため、土曜日も授業がありました。 小2から現学習指導要領になり、今年・中3から高3までが移行期間。 これに伴い、私立の方でも何か変わるのか? 学校によるのかもしれないですが、うり坊の学校は変更なしです
とら吉・2011年中学受験生は、小1~小4が現学習指導要領、 今年・小5から中1までが移行期間になります。 それに伴い、今年は教科書が増えました 低学年は授業時間が増えましたが、高学年に変更なし。 増えた分、どこで調整されるんだろう???
指導要領の違いが、将来どのように影響してくるのかわからないですが、 あいまいな表現が多く、親の不安をあおったのは事実。 子どもたちが大人になった時、『あれのおかげでこうなった』と 良い意味で言えていて欲しいものです
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Last updated
2009.04.16 10:12:41
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