カテゴリ:次男・5年生
理科と社会の予習のため、イライラモードのとら吉。 昨日塾に電話し、塾長と話をしました。 とら吉の状態を説明し、アドバイスを求めました。
「とら吉くんは、宿題の内容を勘違いされているようです。」
例えば月曜日に授業があるとすると、月曜日までにこの日の単元の 『予習シリーズ』を読み、サブノートと練習問題をやっていきます。 ただし、サブノートと練習問題は『この時点でわかる問題があれば』。 これらは目を通す事により、その単元のポイントや知っておくべき内容を 意識して欲しいだけなのだそうです。 授業を受けた後に同じ宿題が出されるので、そこで復習になるわけです
ところがとら吉は、月曜日までに何が何でも全部解いていかなければ ならないと思い込んでいたようです なぜこんな勘違いをしたのか? それは今まで算数と国語の予習がある程度、うまくいっていたから。 特に算数はやり方さえ理解できれば、ほとんどの問題が解けてしまいます。 そのため、『授業までに全部の問題を解いていく』と思い込んでしまったのです。 結果、授業後の復習よりも授業前の予習に時間と労力を注いでいたのでした。 きっと最初ははりきっていたため、予習が苦にならなかったのでしょう。
「今まで気が付かなくて、本当に申し訳ないです」
『予習シリーズ』を読んでこなかった子がいたため、何度か 「宿題はきちんとやりましょう!」と注意した事があるのだそうです。 多分それが、とら吉の勘違いをより大きくしたのでしょう。 とら吉は社会で復習をしなくて1度だけ注意された事がありましたが、 他には特に問題もなく、普通に取り組んでいるようです。 また、理科や社会が好きな子は読んだだけである程度の問題を こなしてしまったりするので、塾側も気が付かなかったようです
「テキストを読んで、解説を聞いて、問題を解くとなると 普通、最低でも3時間はかかりますから。」
そうだよね~。 そんな内容が家でこなせるくらいなら、塾に行く必要はないわけです。 昨日の授業で先生が宿題の内容を説明し直し、とら吉も納得したようです
とら吉の思い込みで、努力がからまわりしていただけだったとは・・・ まあこれでもうウダウダなとら吉を見なくて済むのかな? とりあえずGWは復習に励みましょう お騒がせしました
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Last updated
2009.04.28 10:55:47
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