カテゴリ:次男・5年生
とら吉が社会の復習をしていた時の事。 ある単元から、知識の定着率がガクンと下がっている事がわかりました。 このあたりから、気持ちに余裕がなくなっていたんでしょうね。 多分、他の教科を復習しても、同じ頃の単元から 定着率が悪くなっていると思われます。 『勉強をする』というよりも、『宿題をやらなきゃ』という気持ちで取り組んでいたため、 『宿題をこなしたら終わり』という状態だったんだと思います。 余裕がなくなると勉強に対する姿勢も変わってしまい、身につかないんですね。 とら吉にとって、宿題は『強制的な勉強』になっていたんでしょう。
『エチカの鏡』という番組で、IQ130以上の子どもたちが通う小学校の様子を観ました。 皆、好奇心旺盛で、言われなくてもどんどん勉強をしていく子どもたち。 教育方法によって、子どもはどんどん変わってしまうんですね。 学ぶ楽しさを教え、押し付けのない教育を実現する学校。
宿題って何のためにあるんだろう?って時々考えてしまいます。 宿題はある意味、助かります。 こういう事を学ばなきゃならないんだな、こういう事を復習しなきゃならないんだな、と 教えてもらえるわけですから。 でも、それに振り回されてしまったり、それを頼りにしてしまったら、 ただの『受け身の勉強』になってしまいます。 それでは身につかないし、苦しいだけですよね。 宿題をうまく利用して自分の勉強につなげられればいいのでしょうが、 量のバランスが難しいところです。
うり坊の中学は、そこそこ宿題が出ます。 中1の時は、毎日のようにありました。 うり坊の学校の生徒には、宿題が必要だという事なのでしょう。
友人の開成くんいわく、『勉強は学校でするもの』。 中高では授業をしっかり聞き、そこで理解するように努めたんだそうです。 学校が終われば、自分の時間。 自分の時間がいっぱい欲しいから、学校で勉強を終わらせる。 教科書は学校に置きっぱなし。 (・・・このレベルの人たちには、宿題は必要ないですね (^^;) 「宿題はなんのため?」「なぜ勉強をするの?」みたいな事は一切考えず、 いかに効率よく行うかに力を注ぐべき!と言われました。
処理能力の高さ・・・うちの兄弟に一番必要なのかも。
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Last updated
2009.07.27 14:38:04
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