カテゴリ:次男・5年生
「身近になったのに、まだまだ別物。それが中学受験。」と開成くん。 あ~、そうかもしれない・・・(^o^;
中学受験って、昔はお医者さんとか裕福な家の子どもとか、 勉強が飛び抜けて出来る子が中心でした。 最近は公立中学に対する不安などがあり、受験者層が広がっています。 中には『勝ち負け』のように考える人も少なくなく、 子どもの事を考えているのではなく、親の理想を押し付けて 巻き込まれた子どもの価値観も、『合格=勝ち』になってしまう。 また受験に関係ない人たちが、不合格だった子に対して 「受験なんてするから」と批判的な事を言ったり、まだまだ、別物扱い (>_<)
中学受験は特殊な内容なので、誰にでもできるものではない。 だからと言って、親や塾に全部指示されなきゃできないようでは、 指示されるクセがついてしまいます。 しかしながら精神面での成長の問題もあり、ついつい親が指示しがち。
開成くんから言わせると、勉強を言われてからやる子は 勉強に目的意識を持っていないから、逃げている状態。 勉強以前にしっかり目的を持たせるのが、親の役目。 それをしないで「勉強しなさい!」は親の怠慢で、 あれこれ押し付けているだけ。
開成くん自身、1度塾を辞めています。 数ヵ月後、「やっぱり勉強したい。塾に行きたい。」と母親に言い、 『自分で決めたのだから、最後まで目的を持ってやり通す事』 を条件に、塾に戻りました。 以来、『勉強をやらされている』状態に、自分から置いてしまわないように、 何度も塾の先生と話し合ったそうです。
開成くんから見ると、私なんぞは『口出ししすぎもいいところ』。 とら吉がぶれるから、余計な口出しをしない方がいい。 そのくせ、ちゃんとフォローすべきところがいつも遅い。 今もとら吉が「塾に行きたい!」と言ってるなら、きちんと話し合って行けば良い。 環境を整えるのが、親の役目でしょ!?
はい、ごもっとも! いつもながら、開成くんの言う事は「なるほどね~」なんだけど・・・ 親のエゴと言われても、気になって口出ししちゃうんだよ~!!! 反省させられる反面、ちょっとムカつくんですよね~。 きっと、開成くんに対する嫉妬なんでしょうね (^o^;
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Last updated
2009.07.31 18:43:27
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