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おひさしぶりです。こう、日記を久々に書きたくなったというか、まぁなんか本当は声に出したいことを文章の形で体外に排出したくなりました。
で、本当はここからずっと自分の書きたいこととか、結論のない無駄話をいろいろと書きたいのですが、ここずっと日記を書いていない所為なのか、それとも最近考えること自体を放棄してきたつけなのか、文章化することがなかなかできません。ああ、今まで可能だったことが次々と消えていく。 要するに、愕然としています。去年あたりから、なんの拍子か体調を崩してしまったような感覚にあります。無気力、マイナス思考?とか、そんな良くある話、そしてまさか自分がそうなるなんて思わない話。それまで、当たり前のように思ってたこと、たとえば「自分は成績とかで1位にはなれないけど、勉強はそこまで悪くなく、また対人関係も人より得手だ」と思ってた「自分」ってものを見失ってしまったんですよね。 要は丸裸なんですよ。自分の自信を裏打ちする実績がない。中学までは「生徒会長」とかいう、まぁ言ってしまえば役職というか、自分のポジションがあったわけです。言ってしまえば高校に上がるまではなにかしら肩書きがついていました。それが高校に入って、そういうのに疲れて、できるだけ表舞台に立たないように生活していました。学校の場所が地元から離れていたし、同じ中学からの知り合いもいなかったため、今までの「まじめな自分」ってのを維持する必要がなくなった。でも、八方美人で、周りからの反応がすごく気になる自分にとって、「まじめな自分」でいようとする気持ちは、たとえそれが演技であっても必要なことだったのかもしれません。 そして、いま、自分はどうでもよくなっています。まじめな自分であろうとも思わないし、それが良いことだとも思いません。そういう点ではまぁ新たな段階に入ったというか、得るものもあったと思います。でも、今までのまじめな自分というのが嘘なら、じゃあ本当の自分(?)ってどんな人間で、そいつはこれからどういうことをしていくべきなのか、していきたいのか、がわかりません。大学に行きたいとも思いません。でも、大学に行かないのはまずいとも知識では知っています。 今日苦しんでいるのは、知識としては大学に行かなきゃいけないことを知っていて、でも現状の全く何もしていない自分を見て「これはまずい!」と認識し、でもどうしたいのかわからない、なにをしたいのかわからないという葛藤というかなんというかで苦しんでいるのです。 誰かに命令してもらいたい。よっぽどその方が楽だ。 お前は○○大学に行くんだ! お前は家の仕事をつぐんだ! お前は○○しなきゃいけないんだ! もちろん、これはこれで大変なつらさがあるでしょう。でも、今の自分が持ってるつらさとはまた違うはずです。 親からは勉強しなさいとも、○○大学を受けなさいともいわれない。まぁ勉強しなさい的なことは言うけども、それだってあまりに子供が勉強しなかったら、無理矢理塾に入れるなり家庭教師をある日家に突然呼んだりするだろう。でも、うちの親はそういうことをしない。あきらめてるって可能性もあるけれど、親が決めたことに子供が従うことを良いことだと考えてない。たとえそれによって「良い大学」ってものにいけないとしても、うちの親は俺の意志を尊重している。 だからこそつらい。つらくて仕方がないんだ。だって、本当にやりたいことが見つからないんだから。ほんと、どうしたらいいんだよ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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