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2006年12月25日
テーマ：詩(898)
カテゴリ：詩
道ばた野の花
草の道 耳をすまして振り返る 路地で見つめた夕日いろ あんなに照らされ栄えるのは 赤い葉っぱをポケットに 山ほどしまっておいたのは ひぐれの町の帰り道 陰が長くて遠いのは かたっぽなくした手袋を 大事にしまっておいたのは 受け取りそこねたものを もう一度受け取るためーーー 記憶は 心に降る雪 空も 風も 雲も 海も 河も 大地も 夜も 朝も 真昼も 月も 星も 太陽も 音も 色も 匂いも 光も 陰も 温度も、、、 降り積もる ーーーーーーーーーーーーーーーー 久しぶりに、詩を書いてみました～（＊--＊ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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