気仙沼・大島行ってきました
震災後でちょっと心配でしたが、
毎年行っているので家族で出かけました。
海で泳ぐ事は出来ませんでした。
その代わり、大島を歩いて観て回りました。
五年生のかっくんは地震・津波被害後の大島を
カメラに収めていました。
「津波の力ってすごいね」と
つぶやいたかっくんでした。
いつもお世話になってる民宿「海鳳」さんも
いつも通りの笑顔で迎えてくれました。
医療ボランティアが「海鳳」さんには泊まっていました。
まだまだ、大島にはボランティアの方がたくさん
訪れていました。
大島行きの船には、兵庫県から学生(高校生)の
ボランティアの方達が乗っていました。
いつもの船着き場「浦の浜」。
かもめのえさなど買ったお土産屋もなにもなくなっていました。
ニュースでみた、亀山リフトに乗り上げていた船も、
少しずつ船着き場に移動中でした。
五歳のみーちゃんの目にはこの光景はどのように
写ったのでしょうか?
気仙沼に戻ると、「お魚いちば」は営業していました。
魚市場の先にある「氷の水族館」と
「シャークミュージアム」のあった場所まで行ってみました。
一階部分は全て津波に持って行かれ、
入り口には船が電柱に寄りかかってました。
まだまだ、津波の爪痕はありますが、
迎えてくれた大島の方達は笑顔でした。