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今日も寒かった。
空気が冷たくて、凛としていて、それでいて穏やかだった。 こんな日に…うるめの様子がおかしい。…ような気がした。 午前中、ふと見ると、砂場の中で、彼女は…かたまっていた。 ?何だ? しばらく様子を見ていたが、1分経ち…5分経ち…動かない。 初めはお○っこかと思ったが、長すぎやしないか? 目はパッチリと開いている。寝ているわけでもない。 急に冬眠?いや、まさか。部屋の中は暖房がきいてぽかぽかだ。 だんだん不安になってきた。 さっきやったクルミでも喉につまったか? それとも、あんまり指を齧るので、さっき怒ったのがいけなかっただろうか? こんな時に、あんまりかまうのも良くないかもしれないと、 うるめの動き出すのをじっと待ってみた。 10分…動かない。 もう5分して、動かなければ、病院に連れて行こう。 そんなことを考えはじめた頃…ようやく、動いた。 のそのそと、巣に帰って行く。 ひとまず大丈夫なようだが…心配である。 しかし、眠ってしまったようでもあり、今日一日、様子を見ることにした。 夕方…家に帰ると、いつものようにうるめは巣から出てきて、「何かくれ~!」と、 ゲージを齧り始めた。 …良かった。どうやら、大丈夫なようだ。 いったいあれは、何だったのか…まあ、ともかく生きててくれて、ホント良かったよ。 一心不乱に、クルミをかじるうるめ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/01/17 01:14:49 AM
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