カテゴリ:思い出話
夕べは旦那もいなくて、うるめと家に二人(?)きり。 静か過ぎて なんだかちょっと、寂しい感じ。 そんな時 うるめが箱の中から出てきて 置いてあったご飯を食べ始めた。 急に ちっちゃいうるめのぬくもりを感じて 心がほわっと暖かくなった。 一生懸命、小さな手でご飯を持って 高速で食べるうるめ。 手も身体も、耳も目も こんなに小さいのに、ちゃ~んと生きている。 感動というか、なんと言うか、 不思議な気持ちでいっぱいになった。 ああそうだ。 ハムスターを飼おうと思った理由の一つはこれだった、と思い出した。 私はいつでも 自分の生きている意味を探している。 でも 探しすぎて 肝心な事を、忘れてしまう。 「生きている」という、肝心要の、シンプルな事を。 うるめの小さい身体で しっかり命があると感じた時 「私がここにいる意味なんてあるの?」なんて 複雑に考え過ぎている自分に気が付くのです。 ある意味 私はうるめに生かされているのでは? なんて思っちゃったり。 うるめはただ、本能にしたがって生きているだけ。 けれど、それがどれだけすごい事かを 私は感じずにはいられないのです ランキング、参加してます。良かったら押してやって下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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