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夕方から京都へ。今回は大阪にも寄りたかったので、大阪まで新幹線で行き、大阪から京都までは周遊券を使って新快速を利用。今日は駅近くのホテルに宿泊(駅近く…とはいうものの結構歩いた)。このホテルは初めての利用。部屋はやや狭く、ビジネスホテルっぽかった(何しろテレビの横にズボンプレッサーが置いてあった)。夜ご飯は何カ月も先まで予約で一杯という「枝魯枝魯」を事前に予約しておいた。早い時間はやはり予約がとれず、一応23時からおさえておいた。それまで街をぶらぶらしようかと思っていたら、お店からキャンセルが出て空きができたとの電話が入り、早速出かける。 カウンターのみのこじんまりしたお店。スタッフは意外にも若い方ばかりで、金髪のかなり個性的な髪型をされていた。通された席は板長さんの真ん前の席。見事な手さばきが目の前で見れるラッキーな席だった。 このお店では、くずし割烹という、独自のスタイルの創作料理が楽しめるとのこと。出てくる料理は驚きの連続だった。3500円という低予算とはとても思えない、一品一品が手の込んだものばかりだ。特にソース類が凝っていて、一見何かわからないようなものばかり。説明を聞いてなるほど~と納得。すき焼きを青トマトのソースで食べたり、マンゴーソースとウニを合わせたりと、意外な組み合わせだが、食べると何とも絶妙なコンビなのだ。 このお店で出した料理のレシピ本が出版されている。お店に置いてあったので一冊購入。ソース類だけでも真似ると料理のグレードがあがりそうだ。[枝魯枝魯]京都府京都市東山区川端通四条上ル2丁目常盤町177-1075-533-115518:00~翌2:00要予約(19時台は半年以上待ち、21時以降だと1~2ヶ月待ち)「枝魯枝魯」の店主、枝國栄一氏がプロデュースしたお店が東京にあります。 [上下西東(あがる さがる にしいる ひがしいる)]東京都渋谷区神宮前3-25-8武山ビルB1F03-3403-6968今ひとつ体調が良くなかったので、早々にホテルに帰って持参した本を読むことに。今回の旅行本は恩田さんの「『恐怖の報酬』日記」。ちょうど旅行エッセイだし、軽くて薄い本なので、この日のために読まずにおいておいた。車で出かける時はハードカバーの分厚い本でも気にせず何冊か持って行くのだけど、今回は荷物をかばんひとつにおさめたかったため、この1冊でがまんすることに(結局ホテルでも新幹線でも、友人と喋りっぱなしでこの1冊さえ、読了できなかった)。
Jun 19, 2005
LAMY(ラミー)のSafari(サファリ)の万年筆。以前から欲しいと思いながらも、地方暮らしのためなかなか取扱店がなかった。ネットで購入することもできたけど、どうしても実際に手にとって書き味を試したかったので、なかなか買えずにいた。近所の文具屋さんが、取り寄せても気に入らなかったら買わなくてもいいということだったので、取り寄せをお願いした。しかし、どうやら人気らしくメーカーも在庫を切らしていて、納期は未定とのことだった。一時はあきらめかけたもの、意外にも1カ月以内で入荷。今日電話をいただいたので、即取りに行った。今回取り寄せしたのはスケルトン(ペン先はEF)。実はブルー・イエロー・スケルトンの3種類でかなり悩んだ。値段が手頃なので、何本かそろえても…と思い、ひとまずはオーソドックスな雰囲気のスケルトンに。発注した時点でスケルトンにはブラックインクを入れて、ブルーかイエローにはブルーブラックのインクを入れようか…などと既に2本目のことを考えていた。今回はA5のリングノートやROHDIAのNo12に書き込み用だったので、ペン先をEFにしたが、もっと大きなものに書くのに、やはり滑りのいいMも欲しいな…とかまだ1本も手元に届いていないというのに一体何本揃えるつもりなのか…。手元に届いた感想は…やっぱりカッコイイ! シンプルなのだけれどもクリップ部分がアクセントになっている。スケルトンでもやっぱりインク小窓はあいているが、カラーのものと比べるとここはちょっと目立たない。ペン先はEFだと紙にひっかかるかと思ったけれど、そういうこともなく、細すぎず太すぎず丁度いい。新しい筆記具を手に入れると今回の万年筆は特に、久しぶりに誰かに手紙でも書きたくなってしまう。
Jun 18, 2005
別館に感想アップしました。よかったら読んでくださいませ♪『青に捧げる悪夢』恩田 陸 , 若竹 七海 , 近藤 史恵 , 小林 泰三 , 乙一 , 篠田 真由美, 新津 きよみ, 岡本 賢一 , 瀬川 ことび, はやみね かおる/角川書店ちょうど1カ月前に読み終わった本。いまごろ感想書いてます(>_
別館に感想アップしました。よかったら読んでくださいませ♪『遺失物管理所』 ジークフリート・レンツ/新潮社北ドイツの駅の遺失物管理所が舞台。作品全体に漂う空気は好きだったのだけど、いかんせん翻訳がよみづらかった。こんなだから外国小説翻訳物嫌いな人が多いのかナァ。翻訳者は英語力だけじゃなくて文章力も鍛えるべき!
Jun 17, 2005
昨日はスーパーの閉店ギリギリに駆け込みなんとかとりあえずのものだけ購入。おかげで今日もお弁当を作ることができた。お弁当の彩りの強い味方プチトマトが今日から投入される。ホント、これひとつでずいぶん彩りよくなる。真っ赤な食材ってなかなかないからなのか(私はピーマンは苦手なので)トマトに代わる赤いおかずってなかなかない。・鶏つくねいそべ風(鶏ミンチ・ニンジン・のり)・もやしの甘酢(もやし・タマネギ・ニンジン)・アスパラ巻き卵焼き(アスパラ・卵)・エノキの梅おかか和え(エノキ・梅干し・おかか)・プチトマト・ブロッコリー・ごはん(ゆかり)・オレンジ今日から10品目以上を目標に!******* 鶏つくねいそべ風レシピ *******1. 鶏ひき肉、酒、砂糖、醤油を混ぜる2. 1におろし人参、卵、片栗粉を混ぜる3. 2を3等分にし、小判型に成型する4. フライパンで焼く5. 4に酒、みりん、砂糖、醤油を加えからめる6. 冷めたらのりを巻く
なんとか3日目クリアー。しかし、これで冷蔵庫の野菜はもやしを残すのみとなった。卵も残り1コ。今日は何としても買い物に行かなければ、3日坊主で終わってしまいそうだ。・もやしと豚肉のカレー風味ココット・ソーセージとエノキのトマトケチャップ炒め・ニンジンのグラッセ・水菜のおひたし・ブロッコリー・ごはん(ゆかり)
Jun 16, 2005
1日で終わってしまうかと思ったお弁当も、冷蔵庫の残り物をかき集め作戦でなんとか2日続いた。むむむ…でもブロッコリーでスペース稼ぎしているのがバレバレ。パイナップルの豚肉巻きは朝のフレッシュジュース用のパイナップルを使用。さっぱりしていてこの季節には◎。コーンクリームコロッケは以前に冷凍していたものだけどいったいいつのものなのか…。何カ月もたっているような気がする…。・パイナップルの豚肉巻き・ブロッコリー・ニンジンのグラッセ・水菜のおひたし・コーンクリームコロッケ・ゆかりごはん
Jun 15, 2005
別館に感想アップしました。よかったら読んでくださいませ♪『小説以外』 恩田 陸/新潮社恩田さん初のエッセイ集。これはかなり面白かった。15年も作家をしていてまだ読者の目で本をみることができるなんてスゴイ!恩田さんってとにかくすごい読書好きなので、エッセイも本に関することがほとんど。作品を読んだことがなくても読書好きなら楽しめる内容になっている。
Jun 13, 2005
暑いです~。ずうも暑さでぐったりです。
Jun 10, 2005
朝はバタバタしていて、なかなか朝御飯に時間をかけられない。野菜サラダとヨーグルト、フルーツと…なんてできればいいんだろうけどなかなか買い物にも行けず、冷蔵庫にはろくな物が入っていない。せめてもの悪あがきに毎朝続けているのがこのフレッシュジュース。果物をまとめ買いして小さくカットして冷凍しておく。牛乳と一緒に色々なフルーツをミキサーにかけてできあがり。今日は豆乳と、キウイ、パイナップルとりんごの組み合わせ。いつもよく使うのはバナナとりんご。冬場はみかんを多用していた。気休めかもしれないけどなんとなくヘルシーな気分になれる一品。
Jun 9, 2005
別館に感想アップしました。よかったら読んでくださいませ♪『古道具 中野商店』 川上 弘美/新潮社元々感想を書くのは苦手だったのだけど、最近特にスランプに陥ってしまっていて約1カ月ぶりの感想アップとなってしまいました。ネタバレしちゃいけないなぁとか、私の感想を読んで読むのを止める人がでちゃったら…とか考えるとなかなか筆(?)がすすまず、書いては消して…を繰り返し。ものすごく感動したり、面白かった本はまだ書きやすいけど、今ひとつだったなぁという本は特に困りものです。皆さん、とってもうまく書かれていて感心してしまいます。
Jun 8, 2005
定時になると、スタッフ全員颯爽と帰って行った。え? 何事? と聞くと、サッカーワールドカップ出場を決める北朝鮮戦を観戦するのだそうだ。皆がバタバタと帰った静まり返ったオフィスでコンビニ弁当を頬張りながらひとり残業。あぁわびしい~。ビル内の他の会社も皆さん退社されたようで真っ暗。お向かいのビルも真っ暗…。世の中結構サッカーで盛り上がってたんだ…。
片付けても片付けても増えていくのが本。元々物を捨てられないたちなので、どんどん増えていくばかり。このままでは、床が抜けてしまうのでは…と、図書館利用を始めたものの、気に入った本はやはり手元に置いておきたいもの。全て自腹購入していた頃よりは増殖スピードは落ちたものの、気が付くと本棚からあふれている。ここで、我が家の本棚初公開。単行本はファイルボックスに入れて立てて収納。新書、文庫はプラスチックケースにジャンル別に収納。このプラスチックケースをどんどん積み重ねたものが、天井に届こうとしている。雑誌は立てると、形がくずれてふにゃっとなるので、これもジャンル別に平積み。ウオークインクローゼットはないけれど、ウオークインライブラリーにひと部屋あてている。これでもおさまりきらない本が実家の本棚に控えている。以前全て自腹購入していた頃は、二度と読みそうにないものは友人にあげたり、売ったり、寄贈したりしていた。図書館を利用しはじめて、購入するのは全て手元に置いて置きたい本ばかり。これ以上増えることはあっても、減らすことはできない。大御殿でも建てないと、そのうち本に全ての部屋を占拠されてしまいそうだ。
Jun 7, 2005
『古道具中野商店』川上 弘美/新潮社『遺失物管理所』ジークフリート・レンツ/新潮社『絵てがみブック』杉浦 さやか/ベストセラーズ『プロ論。』B‐ing編集部/徳間書店『子育て主婦の公認会計士合格記』小長谷 敦子/中経出版『翻訳を学ぶ人のために』世界思想社『人生は手帳で変わる』フランクリン・コヴィー・ジャパン(株)/キングベアー出版『BBC WORLD英語リスニング ニュースセレクション2002-2003』DHC 全て予約本。先週体調不良で全く本を読む気になれず、予約本だけを受け取って帰る。それでも結構な冊数になってしまった。体調不良のまっただ中に読んでいたのが、『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』。気分的にどーーーんと落ち込んでしまった、ますます体調悪くなった。まだまだ完全復活していないので、和み系のものを選択。まずは『古道具中野商店』から読むことに。
Jun 6, 2005
先日、急激な体調不良により、急患で病院に駆け込んだ。元来ほとんど病気にかかることはないのと、病院・薬嫌いというのがあって、かれこれ5年以上は病院に行ったことがなかった。何年かに一度、風邪で40度近くの熱を出すことはあるが、そんな時でもビタミン剤を飲んでふらふらしながらも仕事にでかけていた。しかし、今回はどうも様子が違う。大げさかもしれないが、このまま死んだらどうしようと思ってしまった。結局レントゲンから心電図、採血と色々検査をしたが、どれも異常なし。過労かストレスが原因だろうということになった。それにしても採血をした見習い先生、見かけからしていかにも頼りなさそうだった。今回行ったのは某国立大学医学部附属病院。彼はどうやら見習い中のようだった。腕に注射針をさし込んだまま注射器のシリンダー(?)を何度も行ったり来たりさせてあげくは「先生、代わってください。僕できません」。あの~針ささったままなんですけど~。先生と看護士さんに指示されながら、再度別の場所へ針をさし込む。今度は採血はできたものの、あわててしまってあたりは血だらけに…。3人がかりで腕の血をふきとる始末。点滴の針をさしたまま、テープ止めしてくれないから痛いいし…これじゃあますます病気になっちゃうよ。先日読んだ久坂部 羊の『破裂』の「医者は3人殺して初めて一人前になる」というコピーを思い出してゾッとした。
Jun 3, 2005
元大関貴ノ花、二子山親方が口腔底(こうくうてい)がんのため30日、亡くなった。まだ55歳。あまりにも早すぎる死だった。現役時代には小柄ながら、最年少昇進記録を次々と塗り替えていった。横綱にはなれなかったものの、大関在位50場所は現在でも最長記録だそうだ。親方としても息子である若乃花、貴乃花の兄弟横綱をはじめ、多くの関取を育てた。今年はじめの、貴ノ浪の断髪式に姿を見せた時には、あまりにも変わり果てた姿に驚いてしまった。その後も入院治療を続けていたが、快方に向かうことはなかった。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
May 30, 2005
毎週火曜22時からのドラマ「曲がり角の彼女」。このなかで稲森いずみさん演じる主人公の千春が、「幸せになるためのルール」なるものを万年筆で書き留めるシーンが毎回でてくる。ここで使われているノートはフランスの文具メーカー、クレールフォンテーヌの「マトリス」A5サイズ。万年筆は、ドイツの老舗ペリカン万年筆の「ペリカノジュニア」。元々どちらも人気のあるアイテムだが、このドラマがきっかけでさらに大人気になっているらしい。千春は仕事用にはファイロファックスのシステム手帳を使っているのだが、家で思いついたことをさらっと書き留めるにはこちらのマトリスの方がしっくりくる。ペリカノジュニアは子供用の万年筆。価格も1200円とかなりお手ごろだ。本場ドイツでは多くの小学生が使っているとか…。小学生から万年筆とはさすがペリカンやモンブランの本場! ドイツの子どもが羨ましい。近ごろまわりでも万年筆を使っている人が増えている気がする。PILOTからもペチットワンという315円の万年筆が発売されているし…。若い世代にも気軽に万年筆を使ってもらおうという戦略だろう。万年筆というとどうも高価なものという先入観があって、自分で買うよりも入学や就職のお祝いに買ってもらうものイメージがある。大学生の時に一時期チープな万年筆がはやったが、インクを買うのが面倒になってそのうち使わなくなった。PCや携帯メールが普及して手書きで手紙を書く機会が少なくなった昨今。私も年賀状以外に手紙を出すことがなくなってしまった。仕事でもプライベートでももっぱらキーボードを打っている。手書きといえばせいぜい電話のメモかスケジュール帳くらいだ。スケジュール帳でさえ、一時期デジタル化を検討したこともある。そのせいか最近読めても書けない漢字が増えた気がする。今一度手書きを見直そうと、ふと思いついたことなどをノートに書き留めるようにしている。そうなるとやはり、ノートもペンも書きたくなるような素敵なものを探すようになる。お気に入りのノートを買うとついつい用もないのに開いてみたくなる。ノートを開きたくて、色々と書き留めるようになる。ノートを開いて書き留めるのが楽しくなる。これで老化防止に役立てば言うこと無し!
先週のミュージックフェアー21に藤井フミヤがゲスト出演していた。番組中でニューアルバムの中の1曲『さまよう果実』を披露。なんとこの曲、あの石田衣良さんが作詞を手がけたそう。
May 29, 2005
フィリピンのミンダナオ島で旧日本兵とみられる男性二人が保護され、帰国を希望していることが発覚したそう。二人の男性の年齢は87歳と83歳。他にも同島には旧日本兵の生存者が57人もいるそうだ。彼らは山岳地帯で終戦を迎えたため引き揚げに間に合わずそのまま現地で生活していたらしい。帰国はしたいが、軍法会議にかけられることを強く恐れていたんだとか…。小野田さんがフィリピンで救出されてからもう31年が経つんですね。戦争って遠い昔の事のように思ってしまうけれど、彼らの中ではまだ続いていたんでしょう。軍法会議を恐れて…というのを見て、なんだかJR西日本の「日勤教育」が思い浮かんでしまいました。異国で軍法会議に怯えながら過ごしていた60年を思うと胸が締めつけられる思いがします。すぐに帰還できていたなら別の人生が開けていただろうに…。みなさん、元気に帰ってきてほしいです。
May 27, 2005
昨年のNHK大河ドラマ『新選組!』の続編として、来年1月に『その後の新選組(仮)』が放送されることが決定したそうです。『新選組!』は近藤勇が主役だったため、近藤の処刑までが描かれていました。土方派の私としてはやはり、土方が一番魅力的だった、近藤死後五稜郭の戦いで最期を迎えるまでを描いて欲しかったなと思っていたのでこれは朗報です!単発ドラマで、放送日は未定らしいですが、主演は前回土方を演じた山本耕史。他のキャストも出来る限り前回と同じ役で起用するそうです。…ということは榎本は草なぎ剛の可能性大でしょうか。脚本は大河と同じ三谷幸喜氏だそうです。大河ドラマの時は視聴率が良くないとか、三谷脚本に対する批判の声が高かったような記憶があります。それでも、大河ドラマ初の続編制作ということは熱心なファンが多くいたということなんでしょうね。放送終了から半年経過した今でもNHKに手紙やメールで続編の要望が届いているそうです。来年の大河は司馬遼太郎の「功名が辻」。同じく司馬さんの「坂の上の雲」も2007年以降での放送が決定しているそうです。来年以降目が離せませんね。
May 26, 2005
先週車検に出していたマイカーが帰ってきました。ベルトとタイヤ2本、ワイパーゴムを交換。しかも何ですか!あのリサイクル料というのは…。何やかやで結局19万円弱かかってしまいました。自動車税が5万円弱来ているので、両方合わせると25万円近くの出費。これはかなり痛いです…。代車のekワゴンはとっても快適で、なかなか楽しかったのですが、やはり乗り慣れたマイカーが一番です。アクセルを踏んだ感覚が全然違います。ただ、ワイパーとウィンカーがekワゴンとは逆なので、今日何度もワイパーを作動させて左折してしまいました(はずかしいっ)。次の車検まであと2年。今回よりも車が古くなる分、色々と交換部品も出てきそうです。今からお金を貯めて置かないと…。
May 25, 2005
月曜日をお休みして日曜日から大阪へ出かけてきました。今までは仕事を兼ねて行くことが多かったのですが、今回は純粋なOFF旅行。日曜日の宿泊先は大阪城近くにあるホテルニューオータニ大阪。町中からは少し離れていて緑の多い和める場所にありました。今回はちょっと奮発して人生初のスイートルームに宿泊。ソファのあるリビングルームのような部屋とベッドルームのふた部屋。トイレも二ヶ所ついていました。なんとも贅沢な気分で大満足。今回は利用しなかったけどMDの貸出もしてくれるらしく、MDリストが置いてありました。スイートには「ウェルカム・ドリンク・サービス」がついていました。電話で注文できて、部屋に置いてあるメニューから好きなものが選べる。フレーバー・コーヒーやハーブ・ティーが何種類ありました。他にもモーニングコーヒーを部屋に運んで来てくれるサービスやシューシャインのサービスもついていました。シューシャインは1時間程靴を預けたらピカピカになって返ってきました。夕食は京橋にある和ダイニングに出かけました。内装はまずまずおしゃれで感じよかったのですが、突き出しで出てきた魚と海老はほとんどとびかけ。一気に食欲がうせたところに出てきた豆腐料理は中まで火が通っていなくて冷たい! せっかく美味しい物を食べようと思っていたのにがっかりでした。他にも何品かオーダーしていたのですが、ほとんど残して店を出ました。本当は和食が食べたかったのだけど、知らない店に行ってまた同じ目にあうのもおそろしく、以前に行ったことがあるイタ飯カフェでお腹を満たすことに。ここはスタッフの感じもよく、食べ物もおいしくて満足でした。翌日はりんくうタウンにある全日空ゲートタワーホテルへ。昨日のスイートルームがあまりによかったため、こちらはちょっとがっかり。ま、値段が全然違うので比べること自体が違うのでしょうけど…。チェックインしてすぐにりんくうタウンプレミアムアウトレットへ。お店で使う食器をフランフランで物色。コーヒーカップとグラスを何セットか購入しました。持って帰るのは重いので宅急便で送ってもらうことに。ここ何年かジーンズを買っていなかったので、何店か物色。以前とはすっかり形も変わっていて何がいいのかよく分からず、スタッフの人にお勧めを何本か出してもらって試着しました。まあまあ近ごろのジーンズってめっちゃくちゃタイトなのねぇ。最近ちょっとお肉がついてきていたので、なんとも醜い姿…。このジーンズが格好良くはけるようにやせるぞーという決意の元に購入いたしました。りんくうタウンの近くに高校時代の同級生が住んでいるので、何年ぶりかで会うことに。子どもは作らない!と言っていた彼女は既に2人の子持ち。すっかりお母さんしていました。次の日は始発の新幹線で帰り、そのまま会社へ出勤。楽しかった大阪行きですが、いきなり現実の世界へ引き戻されてしまいました。来月は京都行きを今から計画中♪
May 24, 2005
昨日愛車を車検に出したため、今日は代車の軽四で出勤。代車とはいってもまだおろして2カ月というぴかぴかの新車。センターメーターにコラムシフト+ベンチシートという仕様で全席はゆったり。肘掛けまでついている。後部座席もとっても広々…。近ごろの軽四ってすごいのね。ま、アクセルを踏んだ時のゴーカートっぽさとハンドルやらブレーキの遊びのなさはやっぱり軽四って感じだけど…。通勤用くらいなら充分快適!予定では本日車検あがりだったのだけど部品が入らないとかで、来週の水曜日に変更に。当分はこの車で楽しめそう♪
May 20, 2005
■■■ 本日の図書館借り出し本 ■■■『小説以外』 恩田 陸/新潮社『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』 佐藤 優/新潮社『NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法』 川本 佐奈恵/ベレ出版『右脳がぐんぐん目覚める4倍速CDブック 「自助論」を英語と日本語で聴く!』 七田 真/総合法令出版『わたしの日曜日』 杉浦 さやか/ベストセラーズ『あのヒット商品のナマ企画書が見たい!』 戸田 覚/ダイヤモンド社全て予約本。今回はたくさんたまる前に早めに受け取りに出かける。『小説以外』は先週予約を入れたにもうまわってきてびっくり!あまり人気ないのだろうか… 『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』はかなり人気らしく私のあとにかなりの人が待ち状態になっているプレッシャー!!
my carを車検に出した。サービスパスポートというのがあって、これには3回の定期点検と初回車検の定期交換部品代が含まれている。このサービスパスポートを購入していたので前回の初回車検は最低限の金額でおさまった。今回は購入後2回目の車検。いったいいくらかかるのか…。自動車税も払わないといけないし、春は車にお金がかかる時期。車の購入は時期をずらして夏頃っていうのがオススメ!
May 19, 2005
先日母の日のプレゼントにレピシエの茶葉を頼んだらレピシエ通信とサンプル茶葉が届いた。MONTE CRISTO FBOPMUSCATTOKIOの3種類。TOKIOの香りがとってもよかった♪紅茶はいつもTEA BAGで入れるんだけど実は茶葉で買った方が安いんだよね。ちょっと片づけが面倒だけど…。
May 18, 2005
日曜日に実家に帰った時に、グリーンピースとサヤエンドウをもらった。さっそく豆ご飯を作る♪豆を入れてたくと豆の色が悪くなるので豆だけをゆでて、ゆで汁でご飯をたく。お豆のグリーンが綺麗な豆ご飯のできあがり♪ サヤエンドウは、大好物の卵とじに。片栗粉を入れると、サヤエンドウがつやつやしておいしそうな色に♪ご飯は2合炊いたけどひとりだと当分豆ご飯になりそうなので一膳だけ炊きたてを食べて後は冷凍保存…。
May 17, 2005
本書は世間でよく知られている義経の物語とは少し色合いが違う。今大河ドラマでやっているものともずいぶん違う。五条大橋での弁慶との出会いは全く描かれていない。静御前のエピソードなどもほとんどなくさらっと描かれている。司馬さんの描く義経像は至って簡単。戦術の天才ではあっても、政治感覚はまるでなし。社会性が乏しいと申しましょうか、つまりは子ども。それにしても、ここまで否定するのもどうだろう。屋島の戦いあたりまではまだ義経に同上していたものの壇ノ浦のあたりでは…もう呆れっぱなし。大河ドラマの義経のように控え目なわけでもなく頼朝の家来たちをまるで自分の家来のように扱う。その上、かなり女癖が悪い。壇ノ浦では建礼門院にまで手を出す始末。もうもう見てられない…。司馬さんって義経のこと、あまり好きじゃなかったのかしら。
May 13, 2005
日頃はペットボトルのお茶なんか全く買わないんだけどパンダグッズがついていると必ず買ってしまう…。今回は4種類あるらしい。でも私が買ったのは最後の1本だったので生茶の大量買いをしなくて済んだ…。
May 12, 2005
近所のスーパーで売っている『枝豆入り湯葉豆腐』。鰹節とタレと、スプーンまでついているので会社に持っていって夜食代わりに食べている。通常150円。ラッキーだと30円引きのものに出合える。
『ル・コルビュジエ』と『バウハウス』の本をもらった。
May 11, 2005
■■■ 本日の図書館借り出し本 ■■■『破裂』 久坂部 羊/幻冬舎『青に捧げる悪夢』 恩田 陸 ほか/角川書店『デセプション・ポイント 下』 ダン・ブラウン/角川書店『マグダラとヨハネのミステリー』 リン・ピクネット、クライブ・プリンス/三交社『死を招く料理店(トラットリア)』 ベルンハルト・ヤウマン/扶桑社『タイムトラベラーズ・ワイフ 上・下』 オードリー・ニッフェネガー/ランダムハウス講談社『遺失物管理所』 ジークフリート・レンツ/新潮社『HTML+CSS handbook』 ソフトバンクパブリッシング『こんなときどうする?JavaScript困ったときに開く本』 新星出版社『速効!図解プログラミングJavaScript』 毎日コミュニケーションズ『デザイナーの仕事を助ける本』 エムディエヌコーポレーション『またまたデザイナーの仕事を助ける本』 エムディエヌコーポレーション『英語の発音ルールブック 』 手島 良/日本放送出版協会『仕事で差がつく手帳の技術』 長崎 快宏/ぱる出版一気に15冊! 全て予約本。いつものことながらホント予想がつかない。こんなに早くまわってくるとは思わなかったもの、逆にこんなにかかるとは思わなかったもの…などなど。『デザイナーの仕事を助ける本』と『またまたデザイナーの仕事を助ける本』の2冊は私の前にひとりしか待っていなかったのになんと、3カ月も待った。誰かが延滞してたのね…。『デセプション・ポイント 下』と『マグダラとヨハネのミステリー』は『ダ・ヴィンチ・コード』つながり。はい。まだひっぱてます。特に『マグダラとヨハネのミステリー』は楽しみ♪『死を招く料理店(トラットリア)』は「本のことども」の聖月さんのところで読むべし、読むべし、べし、べし、べしって紹介されていたのでついつい…。『死を招く料理店(トラットリア)』と『タイムトラベラーズ・ワイフ 上・下』はせっかくまわってきたのだけど、こんなにたくさんとても読めそうにないので次の人に先にまわしてもらった。あとはほとんど仕事関係。
May 10, 2005
昨日はもう何回目かも忘れたバースデーだった。この歳になるともう誰からもおめでとうの言葉もなくケーキやプレゼントなくいつもと何ら変わらない一日だった。ところが今日になって母から突然思い出したように電話があった。『誕生日のプレゼントにままかりの酢漬けを送ったから』そりゃままかりの酢漬けは好物だけどしぶいっすいよ!
May 8, 2005
うちのMACからだった。
May 7, 2005
「これを機会に、新たに外の世界にチャレンジされるのも一考かと思われますが、いかがでしょう?」が常套句の主人公村上真介。彼はリストラ請負会社に在籍、企業からリストラを依頼され、首切りのための面接を行っている。5社での首切りを描いた5編からなる連作短編集に彼自身の恋愛ストーリーが織り込まれている。垣根涼介といえば、『ワイルド・ソウル』があまりにも大作すぎてその印象が強い。しかし、前回読んだ『クレイジーヘヴン』はどぎつい性描写が不快にさえなった全く共感できない内容。今回も恐る恐る読んでみたが、前回よりはましだったものの、『ワイルド・ソウル』の壮大さには程遠い作品。リストラの悲惨さが全面に押し出されているわけでもなく、陽子との恋愛も織り込まれている必要性を感じられず…。なんだかどっちつかずの内容になっている気がした。こんなにうまくいくリストラばかりではないと思うのだけれど…。重い内容をライトに表現したかったのかもしれないが、恋愛ストーリーをこのタイミングで絡ませられるとなんだかふざけているようでちょっと腹が立つ。あまり深く考えず軽ーく読むエンタメ小説として考えれば楽しめるのかもしれないが…。
May 4, 2005
昨日早く寝たせいか、いつもより早く目が覚めたので久しぶりにお弁当を作る。むむむ…こうして見るといつもながらしぶい内容だ。昔っから煮炊きしたものが好きなので自分で作る物もついついそうなってしまう。それにしても渋すぎる…。大根とニンジンのなますおから(ごぼう、こんにゃく、ニンジン、ねぎ)大豆の煮物(にんじん、しいたけ、こんにゃく)れんこんのピリカラ煮切り干し大根の煮物(こんにゃく、ニンジン)椎茸と高野豆腐の煮物カボチャの煮物さつまいものレモン煮おくらごはん(ゆかり)
May 2, 2005
主人公の高木聖大は新人警察官。繁華街での活躍を期待していたが、配属されたのは閑静な住宅街の交番だった。近所の高齢者たちに可愛がられるようになり「とどろきセプン」と名乗る7人の老人たちに助けられ手柄をたてる聖大…のはずなのだったが…。近ごろ交番には全く縁がないが、子どもの頃には何かと遊びに行っていた。田舎で基本的に平和だったというのもある。交番には住居もひっついていてお巡りさんはそこに住んでいた。だから、ご近所さんだったわけだ。学校の帰りに遊びに行ったり運動会に来てもらったりしたこともあった。この作品も基本的には、交番のお巡りさんと近所の住人たちとのあったかい(?)交流が描かれているのだが…実は…。この作品シリーズ第2弾らしい。これまた何も知らずに2作目から読んでしまった。シリーズ物はやはり1作目から読まなければ…
May 1, 2005
先日の大阪行きの新幹線のなかとホテルで読み終わり。『ダ・ヴィンチ・コード』と『天使と悪魔』は扱っているテーマも似てたし、どちらも蘊蓄の嵐…という点ではシリーズものだな…という感じで楽しめた。この『デセプションポイント』はちょっと違った感じだ。NASAと大統領選が扱われている。前2作のノリで読み始めたのでなかなか入り込めず、中だるみもあったけど後半面白くなってきた…そこで上巻終わり。下巻はまだ予約待ち状態。早くまわってこないかしら♪ストーリーとは関係ないのだけど大好きなDavid BowieのThe Spiders from Marsがちらっと登場していてニンマリ♪
Apr 28, 2005
なかなか買い物にも行けないのでネットで母の日ギフトを物色。うちの母はコーヒー好きなので倉敷珈琲館の珈琲豆を送ることに。これは秋元麻巳子さんの著書「二人暮しのお取り寄せ」で紹介されていたもの。なんでも夫の秋元康氏をして、世界一おいしいと言わしめたものらしい。彼の母は紅茶好きなのでレピシエの紅茶葉を…。サクランボの限定缶がとっても可愛くて素敵!商品を色々組み合わせてボックスに詰めてくれるので小物と組み合わせて送ることにした。母の日のプレゼントって選びやすいんだけど父の日のプレゼントって悩んでしまう…。何にしようかなぁ…。
Apr 27, 2005
日曜日の夕方から大阪へ。着いたらまず仕事をすませてホテルへチェックイン。今回の宿泊先はスイスホテル南海大阪。ラッフルズホテルブランドの片鱗を味わえるということで以前から泊まってみたかったところ。 ロビーには外国の方がたくさんいていかにも国際派ホテルという感じだった。部屋はぼちぼちだったけど、ま、シックな雰囲気で落ち着ける内装だった。高層階だったので見晴らしがよかった。目の前になんばパークスの緑が見えてなんばの町中にいることを忘れさせてくれる。 夜は道頓堀までブラブラと歩いた。ド派手な道頓堀のネオンのなかでも目立っていた道頓堀極楽商店街へ。 昭和初期の町並みを再現していてなかには様々な飲食店がはいっている。 たくさんある店のなかから一番行列ができていた串カツのお店へ。 大阪名物タレの二度漬け禁止の串カツを食す。衣がサクサクしていてかなり美味しかった。日頃は油物は苦手であまり食べないのだけれどあまりの美味しさにたくさん食べてしまった。夜は堀江の燈花へ。以前覗いた時満席で入れなかったので今回再挑戦。このお店はcafe coの森井さんのデザイン。とても入り組んだ作りでかなり凝っていた。私が通されたのは階下に浴槽が見える屋根裏部屋のような個室だった。次の日はゆっくりと寝てお昼にチェックアウト。梅田の和カフェyusoshiでランチ。 もう少しゆっくりしたかったけど夕方MTGが入っていたのでバタバタと新幹線に飛び乗った。短い小旅行だったけどたまに違う土地に行くのは気分転換になる。
Apr 26, 2005
芥川賞受賞作。主人公の沢見は、ロリコンで、自分の子どもや、他の子どもの裸の写真を撮ったり、性的な関係を持ったりしていた。このことが、妻にばれて離婚。仕事も失い、最愛の娘とも会うことができなくなる。奈良の少女誘拐殺人事件を思い起こさせるかのような設定。正直、他3つの短編も含め、拒絶反応…。登場人物の誰にも共感も感動もできなかった。主人公ははっきり言って犯罪者。娘と会えなくなることだけで罰せられたとは思えない。こういう時期になぜこんな内容のものが芥川賞をとれるのか疑問。この主人公、ロリコン性向以外はいたって普通の人のように描かれている。おたくっぽい、いかにも…という人だけでなくこういう人まで…と思うと子どもを持つのが恐ろしくさえなってしまう。
Apr 23, 2005
■■■ 本日の図書館借り出し本 ■■■『義経』下 司馬 遼太郎/文春文庫 『駆けこみ交番』乃南 アサ/新潮社 『君たちに明日はない 』垣根 涼介/新潮社『デセプション・ポイント』上 ダン・ブラウン/角川書店『ミリオンズ』 フランク・コットレル・ボイス/新潮社『羊をめぐる冒険』上 村上 春樹/講談社『HTML&JavaScript上級テクニック集』/ナツメ社前回借りた本もまだ読めていないというのに予約していた本がとっちゃりとまわってきてしまった。司書さんに次の人に先にまわしてもらうわけにいかないか聞いてみたけどダメらしい。インターネットで予約できるようになったのはとても便利なんだけど、自分が何番目で待っているのかがわかるともっと便利なんだけど…。新刊本なんか当分まわってこないだろうとせっせと予約を入れたらすぐにまわってきちゃうし。なかなか予想できない動きをなさります。『義経』は前回予約を入れて1週間以上とりにいかなかったら流れてしまい、再予約したもの。もうまわってきてしまった。大河ドラマの影響はないのかしら?新選組の時は関連本が片っ端から予約でうまっていたのに…。『駆けこみ交番』はなんと!初乃南作品。まだまだ読めていない作家さんたくさんいるのよね。『デセプション・ポイント』は『ダ・ヴィンチ・コード』にはまってしまった者としてはやはりおさえておかなければね。『天使と悪魔』を読んでいたおかげで今回のコンクラーベのことも何それ?にならなかったし…。今回はどんな内容なのかしら…。『羊をめぐる冒険』はこりもせずにまた借りてしまった村上作品。『ペンギンの憂鬱』がこの作品と雰囲気が似ているとのことだったので、それならば面白く読めるかも…と挑戦。
Apr 22, 2005
面白いサイトを発見。『口コミで広がる 物ログYOUTY』。WEB上にバーチャルな部屋を持ち、本、CD、DVD、ゲームなどに関するコメントをWEB上で公開する事ができるというもの。データはAmazonのものを使用しているが、自分のAmazonアソシエイトIDは使えない。新しいもの好きとしてさっそく登録してしまった。うさ★うさの部屋はこちら。
小学生のころ、国語の授業は大嫌いだった。「この主人公はなぜこんなことをしたのでしょう?」とか「主人公はこのときどう思ったでしょう?」なんて質問をされ、思った通りに答えると、「そういうことも考えられるかもしれませんでも、もっと当てはまる答えがありませんか?」などとうやむやな反応がかえってくるのがいやだったから。私としては今の答えは正解なの?不正解なの?とはっきりしないまま、モヤモヤした気分になっていた。それに比べて算数は正解と不正解がはっきりしていてなんとも気持ちが良かった。中学・高校生になってもこの思いをひっぱっていて、「現代文」「古文」「漢文」のどれも全く興味を持てなかった。大学を選ぶときにも、英語の方に進みたかったのだったが、英文科だけには絶対に行きたくなかった。元々はっきりしないことが嫌いで、人付き合いでもはっきりしない人はどうもイライラしてしまう。こんな私が…村上春樹作品を読んでしまった。この短篇集は、以前アメリカで刊行されたものを日本で逆輸入出版したもの。実際、英訳されたものを村上氏が和訳した作品もある。その他にも日本で出版されたものに加筆、修正したものもある。既に日本版で読んだことがある読者にとってもまた違った楽しみ方ができそうな内容だ。しかし…私にはこの分厚い短篇集は苦痛でしかなかった。どの作品も読了後にモヤモヤ感が残り、なんともすっきりしない。1冊読み終わった時も、あぁやっと終わった…という感じ。こんなことを言うとたいていまわりから非国民扱いされてしまう。村上春樹作品の良さがどうしてわからないの?信じられない~!!ってな具合。別に村上作品をけなしているわけではない。私の好みに合わないだけのことだ。大学時代に読んでいたら、もしかしたら違っていたのかも知れない。何しろあのころは映画にしても小説にしてもちょっとわかりにくいのを好んで選び友人と夜通し語り合ったりしたものだ。読解力なし、時間なし、余裕なしの私にはストレスをためるだけになってしまった。
Apr 21, 2005
ランチを食べにカフェに行ったら本がたくさん置いてあった。時間があったのでその中の1冊を手にとる。以前テレビでもっくん主演でやっていた『幸福の王子』というドラマの元になっているお話だ。軽い気持ちで読み始めたのが真っ昼間からウルウルしてしまった。善行に見返りを求めちゃいけないのかもしれないがこのラストはちょっと可愛そうすぎる。一応ハッピーエンドなのだろうけど…。それとも世知辛い現世にいるよりは天国にいる方が幸せってこと?
Apr 16, 2005
今度お店でランチを始めるため、他店のランチを食べ歩き。今日行ったカフェのランチは色々なものが少しずつ9種類と五穀米ご飯のおむすびとお吸い物、ドリンク付きで800円。こういう色々なものを少しずつっていうのは女心をくすぐる。しかもここのお店本をたくさん置いてあるので、時間のある時はのんびりと読書もできる。一日20食限定のため売り切れのことが多く今日やっとありつけた。
Apr 15, 2005
中国に出張しなきゃいけないかも…。あぁ今行きたくない。出張を自粛してる会社も出てきてるのに何でよりによってこんな時なんだろう…。大手旅行会社では、中国向けのツアー申込客に対し、「日本の大使館周辺には近づかない」「人が集団で集まっているのを見たら、その場を離れる」「夜間に外を歩くのは極力避ける」など注意を喚起しているらしい。
Apr 14, 2005
■■■ 本日の図書館借り出し本 ■■■『象の消滅』 村上 春樹/新潮社『グランド・フィナーレ』 阿部 和重/講談社『チョコレート・アンダーグラウンド』 アレックス・シアラー/求龍堂『マイ・グランパパ ピカソ』 マリーナ・ピカソ/小学館『ロードス島攻防記』 塩野 七生/新潮社『右脳がぐんぐん目覚める4倍速CDブック』 七田 眞/総合法令最近あまり読書時間がとれないので今回はちょっと控え目に借りてきた。『義経 下』を楽しみにしていたのだけど1週間以上とりにいかなかったら次の人にまわってしまっていた。『象の消滅』はペーパーバックっぼくて素敵な装丁。『グランド・フィナーレ』と『チョコレート・アンダーグラウンド』は返却棚にあったので思わず手に取ってしまった。『マイ・グランパパ ピカソ』はピカソの孫娘が書いたピカソおじいちゃんの実像らしい。これも返却棚にあったので借りてみた。塩野七生は以前から読みたかったのだけどなかなか在庫がなくて今日もこの1冊だけがやっとあった。
Apr 13, 2005
小学生だった私は、大学生の兄の本棚に並ぶ紀伊国屋書店のカバーがかけられた本がなんだかとっても大人の世界のような気がした。当時、本はもっぱら学校の図書館利用で書店で本を買ったことがなかった。それに紀伊国屋書店は家からは遠く小学生の私の行動範囲外だった。うらやましくて、カバーをはずして自分の本にかけてみたりもした。中学生のころ、文通をしていた相手とお互い読んだ本を送りあって交換していた。遠くに住んでいた、その人から送られてくる本には見たことのないカバーがかけてあってそれがとても楽しみだった。本読み好きにはこんな風に何かしらカバーにまつわる懐かしい思い出があるもの。この本はそんなカバー(書皮というらしい)を全国から集めている。なんでも書皮友好協会というものがあるらしい。掲載されている書皮は折り跡がついたものや使用感のあるものも多く、コレクションにだけ走らずにちゃんと使われているのね…と好感が持てる。最近はもっぱら図書館利用で書店から遠のいてしまっている。これを見ると、旅行先なんかでその土地の書店のオリジナルカバーを集めたくなってしまいそう!
Apr 12, 2005
感想をアップできていない、近ごろの読了本たち。・『そのときは彼によろしく』市川拓司・『ワーキングガールウオーズ』柴田よしき・『砂漠の船』篠田節子・『三月は深き紅の淵を』恩田陸・『犯人に告ぐ』雫下脩介・『ぐるりのこと』梨木香歩・『さまよう刃』東野圭吾・『あした世界のどこかで』井出勉・『新選組副長助勤 斎藤 一』赤間倭子・『義経 上』司馬遼太郎・『I'm sorry, mama.』桐野夏生・『人生ベストテン』角田光代・『銀行仕置人』池井戸潤・『ダ・ヴィンチ・コードの「真実」』ダン・バーンスタイン・『ピーコとサワコ』ピーコ・阿川佐和子・『カバー、おかけしますか?』・『ふしきな図書館』村上春樹はっはっはっ…(苦笑)読み散らかしただけで、感想をアップしていないため既に内容を忘れてしまったものも多数。