全526件 (526件中 251-300件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 >

• 除夜の鐘をつきました

  今日と明日の2日だけお休みなので今日は日帰りで実家に…。甥っ子、姪っ子が3人もいるのでお正月は痛い出費！しかも今回は父のお祝い事があったので兄と二人で腕時計をプレゼント。夜中に、みんなで近所のお寺に除夜の鐘をつきに…。家のすぐ側にあるのに行くのは初めてでなんだかとっても新鮮な感じがした。ひとり2回ずつ鐘をついて、そのあと住職さんのお話をきいて魔除けのお札をいただいた。お寺といっても小さなお寺で近所の人が集まるくらいなので、同級生の顔も見えたりしてなんだか楽しかった♪みかんと年越しそばをふるまってもらった。いつもと違うことしたので、なんだかとっても良いとしになりそうな気がする…♪

  Dec 31, 2004

• 

  ごめんなさい！

  お昼ご飯を買いに某コンビニへ行った。パンやジュースを持ってレジに行ってふとレジ横をみるとおいしそうなおでんが…。店員さんに「おでんも追加でいいですか？」って言うと店員さんがおでんをとってくれた。レジをすませて会社に帰って袋を開けて…なかにあったレシートを捨てようとふと見ると… おでんが入ってない！そう、うさ★うさはたまごとこんにゃくと大根をただでもらってしまったのだ！こういう時、普通お店に払いに行くのかしら？うさ★うさは…今日はラッキーな日だったな…とそのまま払いに行きませんでした。ごめんなさい！

  Dec 29, 2004

• 図書館借り出し本

  ■■■　本日の図書館借り出し本　■■■『ダ・ヴィンチ・コード』　上・下　ダン・ブラウン『メリーゴーランド』　荻原　浩『砂漠の船』　篠田　節子『幸福な食卓』　瀬尾　まいこ『三月は深き紅の淵を』　恩田　陸『ワーキングガール・ウオーズ』　柴田　よしき『そのときは彼によろしく』　市川　拓司手元にまだ大量の図書館未読本があるため、今回は予約本を受け取るだけでおとなしく退散。（ホントはバッグを持って行ってなかったので予約本を受け取った時点で両手がいっぱいだっただけ）あさってから年末年始のお休みに入るので混み合っているかと思いきや、ガラガラだった。クリスマスの夜に図書館行く人なんてあまりいないのね…。それにしても…今日カウンターに座っている司書の方々が全員大きなマスクをしていたのには驚いてしまった！去年の今頃は図書館利用してなかったからわからないけど、これってこの時期恒例のことなのかしら？

  Dec 25, 2004

• やっとまわってきた

  図書館に予約本をとりにいったら『ダ・ヴィンチ・コード』がやっとまわってきた！予約したのは確か・・まだ暑い頃だったよな・・・うさ★うさのあとにも100人くらい待っているらしい・・・

  Dec 24, 2004

• やっとインターネットで本の予約が可能に！

  図書館からのメールで、やっとインターネットでの本の予約が可能になったとのこと！ちょっと覗いてみたけどこれはいけません！あまりにも簡単に予約できてしまって予約しすぎてしまいます！この本には何人予約が入っているとかも調べることができて面白い！

  Dec 22, 2004

• 大量の未読本たちサヨウナラ

  館内整理のため図書館が11月から約1カ月半休館だった。この間に約20冊の本を借りたのだけどちょうど仕事の超ハードな時期と重なり、ほとんど読めなかった。分析するに…敗因（？）は一番最初に手にした本が『ワイルド・ソウル』だったこと。上下二段組の分厚い本で読んでも読んでも終わらない状態。これが丁度一番忙しかった時期と重なったので読み終わるのに何週間もかかってしまった。でも、面白かったけどね。今日から年末まで5日間だけ開館するのだけど予約本も届いていたりして本の山。かなりの本を未読のまま返却するはめに…。

  Dec 21, 2004

• 雑誌をたくさん買い込みました

  ふと気付いてみるとえらく間があいてしまった日記。なんだか会社と家の往復で毎日変化がなくって…。今日は久々に書店に行って雑誌の買い込み。BREATH／2004.12／ソニー・マガジンズEsquire／2005.1／エスクァイアマガジンジャパン日経WOMAN／2005.1／日経ホーム出版社流行通信／2005.1／インファス・パブリケーションズrelax／2005.1／マガジンハウスSTUDIOVOICE／2005.1／インファス・パブリケーションズCut／2004.12／ロッキング・オンELLE DECO／2004.12／アシェット婦人画報社ELLE a table／2005.1／アシェット婦人画報社ダ・ヴィンチ／2005.1／メディアファクトリー『BREATH』は初めて見る雑誌だったけど、表紙が平井堅だったのと小田和正の名前があったので購入！『Esquire』はラテン音楽特集。なんと菊池成孔、アート・リンゼイ、ファナ・モリーナ、アレハンドロ・フラノフの音源をコンパイルしたオリジナルCD付き！おまけ付きってとっても得した気分。『日経WOMAN』は「大人の女の必読本80冊」、『STUDIOVOICE』は「今手にするべき書籍、完全カタログ」にひかれて購入。『CUT』は表紙のイ・ビョンホンとチェ・ジウに吸い込まれて12月号なのに買っちゃった。『ダ・ヴィンチ』は「BOOK OF THE YEAR 2004」。なんと、上位30位までのなかで読んだことがあるのはたったの2冊だった。ミステリー&エンターテインメント部門では7冊。そのうち伊坂作品が3冊。その伊坂作品、実業之日本社から2005年夏に『砂漠』（仮）を刊行予定。祥伝社からは2005年7月に『LOVERS 2』（仮）。今度は男性版で伊坂さんも参加。これ、すごい豪華メンバー。伊坂幸太郎、さん、石田衣良さん、市川拓司さん、中村航さん、本多孝好さんなど。講談社からは2005年秋に新作発表とのこと。今から楽しみだわん！

  Dec 14, 2004

• 人間は一体何時間寝ずにいられるのだろうか

  ここのところ徹夜することが多い。11月の半ばあたりから一気に忙しくなったからだ。やってもやっても全く終わりが見えない。現時点ですでに36時間以上連続して仕事をしている。徹夜すると昨日と今日の境目がなくなって昨日したことだったか一昨日のことだったか…今日は一体何曜日なのか…なんてことがわからなくなってくる。今週はすでに月曜徹夜。水曜日の朝方家に帰って就寝。水曜日のお昼出勤。そしてまた徹夜して今にいたっている。明日までに片付けなければいけない仕事が机の上に山になっている。今日は家に帰れるのだろうか…。

  Dec 2, 2004

• 

  悩んだ末に買っちゃった

  楽天仲間の七生子さんのところで紹介していたガスパール&リサのスケジュール帳を買っちゃいました。ここ何年かはずっとクオバディスのエグゼクティブを愛用していたのですが、これだけだはノートスペースが足りないためノートとメモ帳を別に調達。そうなるとスケジュール帳は小さいもので十分。分刻みのスケジュールで動いてるわけではないので…。そこで可愛さを優先してこれを購入！ハードカバーで書きやすそうだし、1年使ってもボロボロになりそうにない。そしてなんと言ってもかわいい！さっそく今日から使いはじめ！

  Dec 1, 2004

• 

  本日のお買い物

  キャンデラ　ホワイト　キャンドルスタンドの素敵なのはないかしら…とさがしまわっていたら（ネットで）素敵なものを発見！充電式のランプだそうだ。さっそくホワイトのタイプとちょっと奇妙な形のブルーとグリーンのタイプを購入！色々探し回って定価よりもかなり安く購入できた。こんな夜中にショッピングできるなんてホント、世の中便利になったものだ！Vessel キャンデルー・クール（ペア）

  Nov 27, 2004

• 

  まいうー

  実はかなりのカフェ好き。以前は最低週1回はカフェに行っていた。最近は何かと忙しく、しばらく行くことがなかった。今日は終日外仕事で、打ち合わせと打ち合わせのあいだに少し時間があいたのでカフェでひと休み。コーヒーだけのつもりが、思わずケーキまで頼んでしまった。このケーキかなりでっかくてお腹いっぱいになってしまった。

  Nov 26, 2004

• 

  純生はちみつロールケーキ

  会社のAさんからのいただいた純生はちみつロールケーキ。ローザンヌっていうお店のケーキなんだけど、なんでもテレビや雑誌でよく紹介されている人気商品らしい。砂糖は一切使わず、そのかわりに純生はちみつが使われているというもの。はちみつって砂糖よりも身体にいいし、ダイエットにもいいらしい。最近は家での料理は砂糖の代わりにもっぱらはちみつを使っている。2本くれたので、ひとまず1本をその場であけてまわりにいた人にわけたらみんな美味しい美味しい！と大騒ぎ。それを見たAさんは「やっぱり1本持って帰るわ」って1本は家に持って帰られてしまった。そ、そんな～私ちょっとしか食べてないのに (T_T)

  Nov 24, 2004

• きゃーこんなに間があいちゃった

  ごたごたとあったあとなんだか突然忙しい日々に突入してしまい、先週なんぞは徹夜徹夜の日々だった。そして今日もまだ会社（午前3時前）。デスクの上が片付いていない書類たちでものすごい状態。やってもやっても終わりが見えない (T_T)もうお肌もボロボロー

  Nov 22, 2004

• 『真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A・B』　本多　孝好

  『MOMENT』を読んでなんともいえない空気感がお気に入りで好きな作家さんのひとりにだったんだけどこの作品は今ひとつだった。side-AとBに別れてるので『冷静と情熱のあいだ』みたいに別の側面から見た物語風になってるのかとも思ったけど単なる上・下巻でしかなかったような…。一卵性双生児の友人がいるけど、これはないよねって感じだった。たしかに、似てるけどね。

  Nov 14, 2004

• 『芥火』　乙川　優三郎

  史実に基づいていない時代物って苦手なのだけれどこれは面白く読めた。よし！私もがんばろう！って元気になれるお話。

  Nov 12, 2004

• 本日の図書館借り出し本

  ■■■　本日の図書館借り出し本　■■■『暗いところで待ち合わせ』　乙一『ジャンプ』　佐藤　正午『MISSING』　本多　孝好『秘密』　東野　圭吾『からくりからくさ』　梨木　香歩『天国はまだ遠く』　瀬尾　まいこ『カタブツ』　沢村　凛『ぬしさまへ』　畠中　恵『語り女たち』　北村　薫『ほんじょの虫干。』　本上　まなみ

  Nov 11, 2004

• 『パーク・ライフ』　吉田　修一

  まさに何も始まらず何も終わらない物語。吉田さんの作品って面白いーと思えるものとえ？何？ってのと真っ二つに別れる。そしてこの作品は後者の方。日比谷公園での何気ない日常の風景だ。そして吉田さんの作品らしく今を表す固有名詞がでてくる。今回はスタバ。主人公と電車で出会った「スタバ女」との物語。しかし、かと言って、この女と何かが起こるわけでもない。ほんと、何も起こらない日常なのだ。え？何？と思いながらもこのなんてことはない日常を心地よく感じるのだ。

  Nov 8, 2004

• 『イッツ・オンリー・トーク』　絲山　秋子

  表題作の「イッツ・オンリー・トーク」と「第七障害」の二編がおさめられている。表題作の方は…むむむ…この手のお話は苦手です。なんと言っても主人公に全く共感できない！読解力の乏しい私には理解不能！二編めの「第七障害」の方が単純でわかりやすい。主人公が、競技中に愛馬を骨折させてしまって、安楽死させてしまう。その主人公が立ち直って前向きにやっていこうって歩き出すまでのストーリー。単純でありがちではあるけど…こっちの方の主人公は理解可能な範囲の人だった。

  Nov 7, 2004

• 『明日の記憶』　荻原　浩

  気分を晴らそうと荻原浩の『明日の記憶』を読んだらなんだか泣けてきた。最近女優さんの名前が思い出せないことが多い。ほらほら…あの人…ほら…なんて言葉を発することが多くなった。この作品は広告代理店に勤める働きざかりの主人公のよくありそうな話から始まる。映画俳優の名前が喉まで出掛かっているのに出てこない。人の名前をふと忘れてしまう。そんな彼を待っていたのは若年性アルツハイマーの宣告だった。気持ち的に沈んでいる時に読んだこともあってもう視界はかすみっぱなし…ボロボロ泣きながら読んでしまった。病気そのものはどんどん進行していってなんとも切ないのだけど、それでもそんな時大切な人がそばにいてよかったね…と思えるお話。ハンカチなしでは読めません！

  Nov 6, 2004

• かなりショック・・・

  仕事のことでかなりショックな出来事があった。最近良くないことばかりが続いている。泣き面に蜂とはこのことか・・人間不信におちいりそうだ。

  Nov 5, 2004

• 

  本日の図書館借り出し本／『パラレル』　長嶋　有

  ■■■　本日の図書館借り出し本　■■■『ワイルド・ソウル』　垣根　涼介　幻冬舎『パレード』　吉田　修一　幻冬舎『僕の双子の妹たち』　白石　公子　集英社『麦の海に沈む果実』　恩田　陸　講談社『The Goal 2ー思考プロセス』　エリヤフ・ゴールドラッド　ダイヤモンド社『イッツ・オンリー・トーク』　絲山秋子　文藝春秋『芥火』　乙川　優三郎　講談社『サウダージ』　垣根　涼介　文藝春秋『真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A』　本多　孝好　新潮社『真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-B』　本多　孝好　新潮社『カタコンベ』　神山　裕右　講談社『図書館の神様』　瀬尾　まいこ　マガジンハウス『ぐるぐるまわるすべり台』　中村　航　文藝春秋失敗した。11月半ばから図書館が約1カ月半の休館に入るため、その直前に借りたものは12月末の返却になる。1カ月半もの休館はほとんどの本を図書館本でまかなっている私にとってはかなり痛い！それで、その期間用に先週予約を入れておいたのだ。それが、計算が狂ってしまってほとんどの本を今日受け取ることになってしまった。今日借りると返却日は休館に入るぎりぎり前…。なかなか計算通りにはいかないものだ…。 『パラレル』　長嶋　有離婚した夫婦の物語でもあり、男同士の友情を描いたものでもある。主人公向井七郎はゲームクリエイターでヒット作を作ったこともあるけど、今は失業者。この人、何につけてもやる気がないっていうかだらだらーと暮らしてる。妻にも浮気されて離婚されてしまう始末。でも、別れたあとも妻からはメールが送られてくる。なんともはっきりしない関係。まさにつかず離れずのパラレルな関係。友人の津田との関係もそう。特に何かをうったえてるてわけじゃなくとにかく終始だらだらーゆるゆるーとした感じの作品。

  Nov 4, 2004

• 

  ごめんねずう…お腹すいてたんだね

  昨日（今朝？）は仕事から帰ったのが夜が明けそうな時間だったので速攻で布団に入った。朝方何やら物音がするので、目が覚めた。音のする方を見ると…ずうが私の布団をカリカリやってる！え！？なんでずうがここにいるの？思い起こしてみると昨日寝る前にずうにごはんをあげようとケージの入口をあけて、ちょっと他のことをしていたらそのまま忘れて寝ちゃったのだ。彼女は待てど暮らせどごはんにありつけず、これはたまらん！と私のもとにご飯の催促にやってきたもよう。はるばるこんなところまでやってきて「ねぇねぇご飯ちょうだいよー」とおねだりするずうの姿のけなげなこと…。眠い目をこすりながら「ごめんよー」とごはんをたんまりと入れてあげた。

  Nov 2, 2004

• 恩田　陸　『禁じられた楽園』読みました

  別館のJUGEMの方へ感想をアップ。■■■　最近の読了本　■■■10/27恩田　陸　『禁じられた楽園』恩田さんの幻想ホラー！感想は…むむむむ…。

  Nov 1, 2004

• 『稼ぐが勝ち』　堀江　貴文

  一気に有名人になったlivedoor社長堀江さんの本。世間では色々言われているけどやはり若くしてそれなりに結果を残しているだけあって「わかってはいてもなかなかできないんだよね」ってことを当たり前のようにさらさらっとやってのけている。Related page----------------------------------------------------------------------livedoorlivedoor社長日記

  Oct 31, 2004

• ブクログからG-Toolsへ転向

  ブクログを使っていたのだけどあまりの重さにアクセスするのがおっくうになってしまい放置状態。そんな折、LINさんの所で素敵なツールを紹介していた。さっそく使ってみると、軽い！快適！調子にのってわんさか登録してしまった。さようならブクログ！私って変わり身早いのよねー。まだ登録中だけど、私のところの現状はこんな感じ

  Oct 30, 2004

• 小川洋子『博士の愛した数式』、恩田陸『夏の名残の薔薇』読みました

  別館のJUGEMの方へ感想をアップ。■■■　最近の読了本　■■■10/20 小川　洋子　『博士の愛した数式』10/23 恩田　陸　『夏の名残の薔薇』読書ってホント素敵だなと思うのは昨日まではとってもほのぼのした世界で今日からはどろどろ～とした世界へ一気にワープしちゃうってとこ。『博士の愛した数式』はほのぼのとした物語。学生時代に読んでいたらもっと数学好きになっていたかも！？『夏の名残の薔薇』はいかにも何かが起こりそうな非日常的な世界。先日テレビで見た『八つ墓村』とちょっと雰囲気似たところがあるかも…。

  Oct 29, 2004

• 本日の図書館借り出し本

  ■■■　本日の図書館借り出し本　■■■『パラレル』　長嶋　有　文藝春秋　『明日の記憶』　荻原　浩　光文社　『図書室の海』　恩田　陸　新潮社　『パーク・ライフ』　吉田　修一　文藝春秋　『文房具を買いに』　片岡　義男　東京書籍　『稼ぐが勝ち』　堀江　貴文　光文社　9冊返して6冊借り出し。今回はややおさえぎみ…と思わせて実はかなりの数の予約を入れてきてしまった。図書館が11月半ばから約1カ月半休館になるためその前にうまくまわってきたらいいな…という企み。いざとなれば家には自腹本の未読本が山のようにあるんだけどね…。

  Oct 28, 2004

• 

  お気に入り【アントチェア】

  アントチェア （ビーチナチュラル）【センプレ】design:アルネ　ヤコブセンcolor:ビーチ　price:\42,200アントチェアは3本脚としてデザインされましたが、アルネ・ヤコブセン死後、安定性が考慮され4本脚のタイプが発売されました。単体での美しさもさることながら、広い空間に多数並べた時の美しさは他に類を見ません。デンマークのフリッツハンセン社の商品です。最近カフェなどにこれに似た形のチェアが使われているのをみるがやっぱり本家のものの方が可愛い。我が家のアリンコはもう何年も使っているので木の色がいい具合に味がでてきている。我が家にあるのは4本脚。本当は3本脚が欲しかったのだけどPL法の関係で入荷しないとのことだった。最近はちらほらと見かけるようになったので次は是非3本脚を購入したい。

  Oct 27, 2004

• 

  『百万の手』　畠中　恵/物欲【PHランプ】

  別館のJUGEMの方へ感想をアップ。■■■　最近の読了本　■■■10/20 畠中　恵　『百万の手』21日返却予定だったこの本。借りた時には後に予約が入っていなかったので延長のつもりで、20日の朝図書館に電話を入ると予約が入ったので延長はできませんとのお返事。幸いにも（？）20日は台風で会社はお休みに…。外は雨風が吹き荒れる中、なんとか一気読み。インターネットで各本の予約状況とかも見れるようになったらいいのに…。予約が入りそうな本から読んでいくのだけどこの本はちょっと予想がはずれてあせってしまった。 「近代照明の父」ポール・ヘニングセンが生んだ永遠の名作デンマークのルイスポールセンの「PHランプ」。今のマンションだと部屋のど真ん中にしか取り付けできないので天井にレールがついているか、隅の方にもつけられる所に引っ越すまでおあずけ。

  Oct 26, 2004

• 何か出来ることがないだろうか…

  新潟の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。何かできることがないだろうか…と探してみたらこんなものを見つけた。日本郵政公社の【救助用の現金または物品を内容とする郵便物の料金免除】現金を送っても買うところがないんじゃないだろうかと思うのだけど…。「保存食品」「ペットボトル入り飲料水」「紙コップ」「紙皿」「使い捨てカイロ」などが不足しているらしい。ある程度数をまとめて送った方がいいようだ。　

  Oct 25, 2004

• 大きいことはいいことだ　その1

  長年愛用していた財布のファスナーがぶっこわれた。ラウンドファスナータイプなのだけど要はものを入れすぎてファスナーがはじけてしまったのだ。…というのは2カ月ほど前の話。それからなかなか納得のいくものに出合えずぶっこわれた財布を巾着に入れて持ち歩いていた。そして先日やっと出合えたお財布。（画像はこちら）1.ラウンドファスナータイプであること2.黒の革製。しかも傷が目立たないタイプ。3.カード入れがたくさんあること。4.小銭がたくさん入ること。5.中が少なくとも3つにわかれていること「Yohji Yamamoto + NOIR」の定番商品らしい。金具に紐をつけてショルダーにもなるらしいがわざわざここに財布ありますよーてな具合に肩にかけることはないので紐ははずしておいた。まわりからは「でかー！」と非難の嵐。いいのよ、大は小をかねるんだから。

  Oct 21, 2004

• 『小生物語』　乙一

  WEB上の日記を本にしたもの。とにかく面白い。最初っから最後までとにかくニヤニヤしっぱなし。周りにいた友だちにも朗読してあげて（無理矢理）「ね、ね、面白いやろ！面白いやろ！」（これまた無理矢理）どこまでが現実でどこからが虚構なのかどれが乙一さんのことで、どれが小生のことなのかだんだんわからなくなってきて…それがまた楽しい。本文についての注釈がそえられているのだけどこれが何頁にもわたるものもあったりしてどっちが本文だかわからなくなるくらい。とある場所で金魚を飼うお話はどーしてそこまで想像がふくらむかナァと感心すらしてしまった。ガンダルフの話も笑えた。ひと通り読み終わってあとがきでまたもうひと笑い。とにかく久しぶりに笑える本だった。

  Oct 19, 2004

• 『硝子のハンマー』貴志　祐介　他読みました

  別館のJUGEMの方へ感想をアップ。■■■　最近の読了本　■■■10/17 南谷　えり子　『THE STUDY OF COMME des GARCONS』10/17貴志　祐介　『硝子のハンマー』よかったらご訪問ください。

  Oct 18, 2004

• 

  バタバタのんびりの週末

  いつも服を買っているお店のスタンプカードの期限が今日まで。お店の方から取り寄せ商品が入ったので見に来てくださいとの連絡が入る。今月金欠なのであまり近寄りたくないのだけどカードが三千円分たまってるしなぁと貧乏人根性がむくむく…。今日はスケジュールが詰んでいて厳しいのに結局出かけてしまった。取り寄せてもらったものは結局思っていたのと違ったので購入を見合わせる。（写真ではカーディガンに見えたのが、実はセーターだった）そのまま素直に帰ればよかったものをスタッフの人が「このバッグなんかどうですかー」と近寄ってくる。実はそのバッグ前回行った時に目に留まってかなり悩んだ末に物欲を抑えることに成功して買わなかった商品。それが…「やっぱり私のこと迎えに来てくれたのね」なんて感じで私の元にやってきた。これも何かの運命か…と結局購入することに…。ま、元々気に入っていたものだからいいんだけどね。 今日は実家の辺りが秋祭りなので、帰省命令が出る。兄の一家も読んで晩御飯を食べようとのこと。夕方には帰るつもりが、遅くなってしまい家に着いたら20時だった。すでに夕食は終わっていて、団欒タイムに突入していた。煮え詰まって黒くなったすき焼きをつついた。目の前に牛肉が残されているのになぜか鍋には野菜ばかりが投入される。「お肉が傷むから冷凍しとくわ」の母の声に「ちょっと待ったー」とかろうじて二切れほどのお肉をいただく。実家に帰ると食べ物が豊富にあるのでついつい食べ過ぎてしまう。お寿司にすき焼き、食後は柿をデザートに。さらにお茶を飲みながら、お菓子をつまむ。お土産も用意されていてお寿司と天ぷら、お菓子をもらって帰った。甥っ子と姪っ子はしばらく見ないうちにずいぶん大きくなっていた。姪っ子は高校一年ですでに私の身長を超えている。私はチビなので教育実習に行った時も生徒のなかで埋もれていた。身長ばかりは今さらどうにもならない…。実家に帰ると落ち着いてしまって帰るのがおっくうになってしまうのだけど明日は仕事だし、退散することに…。そういえばもう何年も実家で寝ていないなぁ。ま、ばたばたしたけど実家でのんびりとできた週末だった。

  Oct 17, 2004

• 『スキップ』　北村　薫

  時代は昭和40年代初め。一ノ瀬真理子は17歳の女子高生。家でレコードをかけながらうたた寝を始めた。目がさめると…見知らぬ家で夫と17歳の娘のいる42歳の桜木真理子となっていた。目が覚めたら虫になっているのもびっくりだけど（カフカ）いきなり25年も経ってるのはビックリ！眠り姫なら王子様が目覚めさせてくれるんだろうけど真理子はほんの一瞬眠ったつもりがいきなり25年もたってて、しかもその間の記憶が全くなし。私だったらかなりショックだと思うな。逆なら大歓迎だけど…。それにしてもこの主人公、高校の国語の教師だったんだけどこのあいだまで高校二年生だった子がいきなり高校三年の授業ができちゃうなんてすごい！学級日誌の生徒とのやり取りの文章なんかもとても高校生とは思えない。ま、そういう細かいことは別としても…。「わたしのモットーは＜嫌だからやろう＞なの」という真理子。夫や娘の美也子に助けられながら、新しい境遇のなかで奮闘している。そしてそんな真理子の姿に、夫や娘も新鮮な気持ちで自分を見つめ直していく。もう、年だから無理だとか今さら出来ないとか思っている自分の怠け心にカツを入れてくれる作品だった。

  Oct 16, 2004

• 図書館で本借り出し

  ■■■　本日の図書館借り出し本　■■■・『夏の名残の薔薇』　恩田　陸　・『小生物語』　乙一　・『博士の愛した数式』　小川　洋子　手元に山のようにある図書館未読本。それなのになぜまた図書館へ…。だって予約本が届いてしまったんですもん。一週間前にお知らせが来ていたんだけど今日までなんとかのばしつつ…。一週間すぎると流れちゃうのでギリギリで取りに行ったというわけ。さすがに今日は予約本以外は目もくれずに3冊だけを借りて帰ってきた。それにしてもどうしようこんなに一杯。なんとも嬉しい悲鳴だわ。

  Oct 15, 2004

• 『ブルータワー』　石田　衣良

  9.11貿易センタービルの崩壊に触発されて書いた作品。石田さんが初めて取り組んだＳＦだ。脳腫瘍に侵され、余命数カ月と宣告された主人公瀬野。ある日からひどい頭痛とともに未来の世界へトリップするように。200年後の世界では黄魔といわれるウィルスが猛威っていた。通称ブルータワーのなかでは暮らす階によって階級が決まっている。しかも、このタワーにさえ住むことができない貧しい人々はタワーの外でウィルスの恐怖に怯えて暮らしている。前評判を全く聞かずに読み始めてしまったため、何頁か読んだところでやっとSFと気付く。SFは苦手なんだよねぇ。しかも生物兵器が出てきてウィルスについての結構細かい内容が書かれている。これも専門知識がないので全く理解できずという状態。それでもその辺の設定にあまり気を取られずに読めばストーリー自体は読みやすい。途中でラストは想像できるんだけどま、石田さんの世界を楽しめる作品ではある。それにしてもお金持ちってやっぱり高い所が好きなのね。世間を見下ろせるからなのかしら？あまり高いところに住んでいると良くないっていう話をきいたことがあるような…。

  Oct 14, 2004

• 『村田エフェンディ滞土録』　梨木　香歩

  今から約100年ほど前に土耳古（トルコ）に留学した主人公村田の滞在録。物語は1899年から始まる。村田は土耳古皇帝のからの招きで、文化研究のためにスタンブールに滞在していた。村田の下宿には英国人の女主人ディクソン夫人、土耳古人の召使いムハンマドがいる。下宿仲間には独逸人考古学者のオットー、希臘（ギリシア）人研究者のディミトリス、そして鸚鵡がいた。正直、世界史は苦手で1899年のトルコといわれてもどんな時代なのかさっぱりわからず、トルコに革命があったんだ…なんてお恥ずかしい状態の私。そのうえ、淡々と描かれているので何度投げだそうと思ったことか…。（正直、1/3くらいのところで一旦投げ出した）それでも次に予約も入っているしきっと面白いに違いないと苦痛に耐えながら読みすすめた。そして迎えたラスト…。あったかいような、切ないような…感動してしまった。最後まで読んでよかった…。

  Oct 12, 2004

• 『間宮兄弟』　江國　香織

  35歳の兄明信と32歳の弟徹信。独身の二人は一緒に暮らしていて、どちらも女性には縁がない。それでも二人はとっても楽しく生活している。好きな音楽をかけたり、読書をしたり、ジグゾーパズルに夢中になったり。離れて暮らしているお母さんのことを大切にしていて、毎年誕生日のお祝いの食事は決して欠かさない。大人（中年）なんだけど、少年みたいな間宮兄弟。そんな二人が恋をした。これって一応恋愛小説なんだろうか？こんな兄弟って素敵。とってもあったかくてお互いに思いやっていて、自分の世界も、二人の世界もしっかり持っている。こんな生き方ができたら素敵だな。本間姉妹もとっても素敵。この作品には悪い人が出てこないので終始あったかい気持ちで読むことができた。世の中みんなこんな人たちばっかりだったらいいのに。そういえば坂口憲二が出てる新ドラマはマザコン男の話らしい。最近マザコンと呼ばれる男性がまわりにも結構いるけど、マザコン別にいいじゃない。自分の母親を大切にする男性って素敵だと思うな。余談ごとだけどこのドラマの主題歌を歌ってるアンジェリーナのライブに先日行ってきた。ちょっと甘ったるい歌い方をするんだけどめちゃめちゃうまかった。

  Oct 11, 2004

• あなたがつぶやく最期の言葉

  またまた台風が近付いてきている。近ごろの台風っていつも週末を狙っているような気がする…。そんな時は（どんな時？）占いでも…『あなたがつぶやく最期の言葉』さっそくやってみると…「もう、何がなんだかわからない」オーバードーズ、朦朧とした意識の中（推定年令：不明）えええ？　私、自殺しちゃうの？しかも年齢は不明って…。【あなたの総合運】★★★あなたは実に崇高な魂の持ち主です。たとえ満員電車で寿司詰状態であったとしても、閉じられたあなたの眼の裏では、壮大な大宇宙が広がっているのではないでしょうか。あなた独自の生命論、世界観はなかなか聞き応えのあるもので、密かなファンも少なくないことでしょう。ただし、お酒の席での披露は禁物ですよ。そんなあなたの最期は、ずばり、オーバードーズ。眠りの前に瞑想をする習慣が災いして不眠症ぎみなあなたは、つい飲みすぎた睡眠薬によって永遠の眠りにつきます。枕もとに重ねられたツルゲーネフやニーチェの背表紙が徐々にぼやける中、『もう、何がなんだか分からない』と解かれなかった己の人生の真理をつぶやきます。【あなたの仕事運】★★★★凝り性なあなたは、学者肌なのですが、熱しやすく冷めやすいという生来の性格上、デイタイムは堅実な仕事に、アフターファイブは趣味にと、二足のわらじを履くのが良いでしょう。定時の仕事が引けてからは何をしようとあなたの自由ですが、法治国家に暮らすことをお忘れなく。【あなたの金銭運】★★ あなたはお金にシビアな星回りのようです。上手くお金と付き合っていると思っているようですが、ある意味、お金は生き物です。使い方一つで着実に増やした貯金額もパアとなる事も。もう少しお金を使い慣れる必要があるのかもしれませんね。そうそう。白蛇の夢を見ると金運がアップするらしいですよ。【あなたの恋愛運】★★あなたにとっては、恋人としての他人の気持ちほどどうでも良いものはないのかもしれませんが、それはあまりに寂しすぎやしませんか？ つれないあなたを慕う恋人のことをもう少し考えてあげることで、きっとあなたの囚われているレーゾンデートルから開放されるはずです。【ラッキーワード】 『Go ! My Way』　（家を出る前に鏡に向かってつぶやくとラッキー度、更にアップ！）なんだかとんでもない奴のようだけど、当たってる気がするから恐ろしい…。それなのに「GO! My Way」なんてつぶやいてていいんだろうか…。

  Oct 8, 2004

• 図書館で本借り出し

  ■■■　本日の図書館借り出し本　■■■・『ノルウェイの森　下』　村上　春樹　楽天／bk1・『ブルータワー』　石田　衣良　楽天／bk1・『間宮兄弟』　江國　香織　楽天／bk1・『百万の手』　畠中　恵　bk1　・『The study of COMME des GARCONS』　南谷　えり子　bk1・『デザインステーショナリー』　楽天／bk1『ブルータワー』と『間宮兄弟』がもう回ってきた。『博士の愛した数式』は1カ月半も待ってるっていうのに…。どうやら新刊本の方が早くまわってくるみたい。今現在図書館本が手元に14冊。最近なんだかバタバタしていて読書の時間がとれない。先週借りた本は全く手がついていない状態。予約本があとどのくらいでまわってくるかわかったら様子をみながら予約が入れられるんだけど…。回ってくるときは一気に回ってくるから手元にドッサリ状態に。そうかと思えばなかなか回ってこなかったり…。

  Oct 7, 2004

• 眠い一日

  今日は朝からアポが入っていたので昨日は早く寝るつもりだった…。それなのにそれなのに…某スタッフが入稿作業に手間取りあれよあれよという間に夜が明けてしまった。早く帰るどころかいつもより遅いじゃないかっ！！家に帰って早々にお風呂に入って寝たのは朝の7時。寝たと思ったらすぐ起きあがって大急ぎでお弁当を作りながら身支度を整える。朝御飯はバナナと特製豆乳ジュースですませ、バタバタと出かけた。なんとか間に合うはずだった…しかし！今日に限って道がめっちゃくちゃ混んでる。車がちっとも進まないじゃないか！仕方ないので会社に電話を入れて直行する旨を伝えると…どうやら時間を30分違って伝えていたらしく、まだ余裕があることが発覚！それでも車がちっとも進まず時間がどんどん過ぎていく。朝っぱらから3台の車が事故をして2車線を封鎖していたのだ。もう！人騒がせな奴等！混雑を抜けて会社に着いたら、結局ギリギリだった。打ち合わせが終わった途端に睡魔が襲ってきた。眠くて眠くて…あくびばっかり出る。お昼を食べたらますますお昼寝モード。こんな時仮眠室でもあったらさくっと寝てすっきりした頭で仕事ができるのに…。こういう日は仕事がはかどらない。先週徹夜をした時よりもつらかった…。中途半端に寝る方が寝ないよりもつらいのだった。こうして目の下クマ子の一日は終わったのだった。

  Oct 5, 2004

• 

  買ってしまいました…ノートたち…

  ひとつのことが気になり出すと頭のなかがそのことで一杯になってしまうという単純な性格。そう、今の私の頭のなかはノートのことで一杯。○善にノートを物色に出かけた。今日の一番の目的は『モールスキン』。手帳コーナーで発見したのはポケットタイプとラージタイプのスクエアノート、ルールドノート、プレーンノート、スケッチブック、メモ・ポケッツとバン・ゴッホのメモ・ポケッツ。カード類を入れすぎてファスナーが壊れてしまった財布をスリムにするためにポケットタイプのメモ・ポケッツを購入。ノートは悩んだ結果、ポケットタイプのルールドノートを購入。次に探したのが、『クレールフォンテーヌ』のリングノート。『文房具を楽しく使う』を読んでインデックスタイプが使い勝手がよさそうだったのだけど残念ながらこれは取扱がなかった。変わりの購入したのが『Rollbahn』というリングノート。大・中・小の3種類のなかから、黒い表紙の大を購入。小は小さすぎるのと、メモ帳としてはRHODIAの方が使い勝手がよさそうだったのでパス。中は中途半端で用途が浮かばず。大はノートとして今使っているetranger di costaricaの後がまに。Rollbahnは後ろにクリアポケットがついているのとバンドがついていて鞄のなかでもノートが開かないので使い勝手がよさそうだ。紙の色も私の好きなクリーム色だし、ミシン目がはいっていて切り取ることもできる。あとは先日行ったお店になかったRHODIAのNO.11。NO.12とどちらが使い勝手がいいのか両方使ってみることに。新しいノートを買うと早く使いたいので今使っている物を早く使い終わろうと色々なことをメモったりするようになる。私の場合、仕事とプリべーとがあまり境がないので1冊で両方兼用することに。たくさん仕事をして、たくさんメモって次のノートへGO！

  Oct 3, 2004

• 『ホテルカクタス』　江國　香織

  ホテルカクタスという名のアパートに住む帽子、きゅうり、数字の2の友情物語。タイトルから想像していたのとは全く違う内容だった。いきなり帽子にきゅうりに数字の2が出てきたからびっくり！なんだか妙な設定ではあるが、3人（？）ともキャラクター立てがしっかりしていて物語の世界にすんなりと入ることができた。佐々木敦子さんの油絵も素敵でホテルカクタスのイメージをより膨らませてくれる。

  Oct 1, 2004

• 

  朝マックしてしまった／RHODIA見つけた／本日の図書館借り出し本

  昨日21時くらいに大急ぎの仕事が入ってきて朝を迎えることになってしまった。朝マック食べて、引き続き今日のお仕事へ…。 朝マックを食べたあと、始業時間まで少し間があったので雑貨屋さんに立ち寄ってみた。ノート類のしなぞろえは今ひとつのなか、RHODIAを発見。No.11はなく、No.12とNo.13、FAX PADが置いてあった。FAX送信表は使うことがないのでひとまずNo.12とNo.13を1冊ずつ購入。出社してさっそくステノパッドのToDoを書き写してみた。机上で使うにはちょっと小さすぎたようだ。手に持って書いてみるとちょうどよかった。きっとNo.11だったら私には小さすぎただろう。ひとまずかばんの中身を少しでも軽くしたいので当分は小さい方を使ってみることに。ToDo用にはやっぱり方眼紙がベストだ。チェックボックスが書きやすいし、縦の線もそろうので書き込むときに気を使わなくていい。ただ、これを使い始めると外にポケットのついた鞄が欲しくなってしまった。 ■■■　本日の図書館借り出し本　■■■・『三月は深き紅の淵を』　恩田　陸　bk1・『麦の海に沈む果実』　恩田　陸　bk1　予約借り出し本・『禁じられた楽園』　恩田　陸　楽天／bk1・『村田エフェンディ滞土録』　梨木　香歩　bk1・『語り女たち』　北村　薫　楽天／bk1　・『硝子のハンマー』　貴志　祐介　楽天／bk1・『考具　考えるための道具、持っていますか？』　加藤　昌治　bk1昨日から全く寝ていないため、眠い。散歩がてら図書館へでかけたら、恩田さんの『上と外』を発見。これ、前から読みたかったのでしっかり確保。その上本棚には『三月は深き紅の淵を』も『麦の海に沈む果実』も並んでいた。予約本も何冊か入っているみたいだったのでしぶしぶ『上と外』をあきらめる。ま、三月シリーズを堪能するとしよう。カウンターに行ってみると、何と予約本が5冊もはいっていた。今日はそんなにたくさん借りる予定じゃなかったのでバッグを持って行かず、おかげで両手にかかえて帰ってちょっと恥ずかしかった。『硝子のハンマー』は7月に予約を入れていたつもりがどうやら入っていなかったようで、先週再度予約したらさっさとまわってきた。梨木作品は始めてなので楽しみ。今回も読みたい本ばかりなので、どれから読もうかと悩みながらもニヤニヤ笑ってしまうのだ。

  Sep 30, 2004

• 

  そして私のノート手帳編

  実は私、かなりの文房具好き。特に、ノート、メモ、ペンは文具屋へ行く度についつい買ってしまう。おかげで我が家にはかなりの量の未使用のノート、メモ帳、ペンが在庫されている。今年の前半最前線は・三菱鉛筆のシグノユニボール超極細　以前は同シリーズの極細を愛用していたが、より細い超極細が発売になってからはもっぱらこちら。使っているのは、青、ブラウンブラックの2色。・QUO VADISのExecutive Notes　スケジュール、ノート、TO DO、アイデアノート　もう何年も使っているシリーズ。・リーガルパッド　メモ・ブロックメモ　TO DOQUO VADISのノート欄が少ないのでリーガルパッドを補助で使っていたけれど、かばんに入れて持ち歩いているとくしゃくしゃになってしまうので、自宅で使うことに。TO DOはQUO VADISのなかの仕事関係を会社の机に置いているブロックメモに書き留めていたが、これも無駄な作業なので中止。QUO VADISに多くの役割をもたせすぎていることに気付き、全体の構成を見直す。最近のノート構成は・etranger di costaricaのA6サイズのリングノート　アイデアノートに使用。時系列で何でもかんでも書き込む。　打ち合わせ時のノートにも。・etranger di costaricaのB6サイズのステノパッド　TO DO用。思いついた時書けるように常に持ち歩いている。　会社ではデスクの上に置いている。・QUO VADISのExecutive Notes　スケジュール、ノート。　右のノート欄に読書中の本を書き留める。　オプションのノートに1年間に読んだ本を月別に記入。　のり付きのメモ（ポストイット）を併用。その他保存データは全てPCで保存している。和田哲哉氏著『文房具を楽しく使う～ノート・手帳篇～』を読んで、来年はアイデアノート用にクレールフォンテーヌのインデックスノートかモールスキンを検討中。RHODIAはア○クルが少々安い値段で扱っているのを発見したのと新しくできた雑貨屋さんで扱っていることがわかったので近日中に買いに走ってしまいそう。QUO VADISを使う前はシステム手帳を何種類か試してみたけどどうも使いこなせなかった。フランクリンプランナーも2年ほど使っていたけど、あまりの分厚さに持ち歩かないことが多く、活用できなかった。文房具屋さんの店先には来年の手帳が並び始めている。来年は何を使おうかと、色々見てまわるのも楽しみのひとつ。

  Sep 29, 2004

• 『文房具を楽しく使う　ノート・手帳編』　和田　哲哉

  「ステーショナリープログラム」、「信頼文具舗」というサイトを運営されている和田さんの著書。この本はいわゆるHOW TO本ではなく、筆者の琴線にふれたノート・手帳の紹介といったところだろうか。筆者がいかに文房具を愛してやまないのかが文字から伝わってきて同じく文房具好きの私としても読みながらニヤニヤしてしまった。ノートの綴じ方、紙質などの説明から実際の使用例までと盛り沢山の内容だ。「RHODIA」「Quo Vadis」「クレールフォンテーヌ」「モールスキン」など割と手に入りやすいノート・手帳が紹介されているのも嬉しいところ。ちなみにここで紹介されている手帳はほとんどが「信頼文具舗」で購入可能。今回の内容は「ノート・手帳編」なので是非「筆記具編」とかも出版してほしい。

  Sep 28, 2004

• 『スペース』　加納　朋子読みました

  別館のJUGEMの方へ感想をアップ。■■■　最近の読了本　■■■9/23 加納　朋子　『スペース』『ななつのこ』『魔法飛行』に続く、駒子シリーズ第3弾。図書館の返却棚で見つけて何気なく借りてしまったがシリーズものだと知ってショック。更にシリーズの3作目だと知ってまたまたショック！

  Sep 27, 2004

• 『黄昏の百合の骨』恩田　陸　読みました。

  あまり期待せずに読み始めたこの作品…だ、誰か止めて～ってな具合で読み始めたら没頭してしまって止まらなくなってしまった。とにかく面白かった！　読み応えあり。舞台は坂の上の古い洋館「白百合荘」。「自分が死んでも水野理瀬が半年以上ここに住まなければ処分してはならない」という遺言を残した祖母。その言葉に従って英国留学の途中で帰って来た理瀬は、二人の叔母、梨耶子、梨南子とともに暮らすことに。祖母の一周忌のために館にやってきた二人の従兄弟、亘と稔。5人それぞれの思惑が渦巻くのだった。「魔女の館」と噂される、百合の香りがたちこめるその洋館に隠された秘密とは？祖母の遺言の真意は？　そして稔と理瀬の秘密の言葉「ジュピター」とは？ちょうどテレビで『逃亡者』の最終回を見たところだったので内容的にかぶってしまった。誰が味方で誰が敵なのか？最後に用意された驚きの結末…。ただ、読み終わって思ったのはヨハンって誰？黎二って？そして、知ってしまった…これって『麦の海に沈む果実』の続編だったのね！あぁなんてこと、そんなこととは知らず、図書館で何気に借りてしまった。やっぱり下調べって大切！伊坂作品に続く2度目の失態だ。こうなったら出版順に最初っから読ませていただきます！

  Sep 26, 2004

• 『アフターダーク』　村上　春樹　読みました。

  とにかく字の大きな本だった。おかげでスイスイ読めてしまった。ある日の午前0時前から午前7時前までのお話。ファミレス、オフィスの一室、ラブホテル、寝室が主な舞台。視点（カメラ）が、舞台を移動して、物語を語っている。この舞台に登場するのは眠り続ける浅井エリとその妹マリ、トロンボーンを演奏する大学生高橋、ラブホテルの従業員カオルとコオロギ、コンピューター・エンジニアの白川。視点は舞台を縦横無尽に移動していく。しかし、観察することはできても、触ったり、話しかけたりすることはできない。いつの間にか視点に成りきって読んでいるのに気付く。映画を見ているような感じだ。誰に感情移入することもなく、目の前でフィルムが淡々と流れていく。カメラに監視されているというのでジョージ・オーウェルの『1984』をちらっと思い出してしまった。内容は違うんだけど…。視点に監視され、コンビニの携帯電話をとると「逃げられないよ」…。こうやっている私もどこかでカメラが監視しているのかしら？恐い…。おもしろいページを見つけました。『アフターダーク』についてはここ。ネタバレ注意だそうです。

  Sep 25, 2004

全526件 (526件中 251-300件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 >