テーマ:☆ひとりごと☆(133)
カテゴリ:つぶやき
きょうは、午前中に病院へ行って
がんの遺伝子検査のための採血をしてきました 結果は、一か月後の診察時ですが それまでに、PET検査で全身の癌検査をして その結果と合わせての、診察です 10年前から夫は 一年に1度、PET検査がありました 今年も、大丈夫でしたよ! と言っていただくために通院していたのだと思います そのPET検査で異常が発見されて、13か月後に天国へ旅立ちました・・・ 不思議ですね、バトンタッチしたみたいに 今年から、私が一年に一度、PET検査をすることになりました 前のブログにも書きましたが 私は6年前に左乳房に、6mmの癌を見つけていただきました これは、両乳房に数えきれないほどの細かい石灰化が認められていたので 何年も経過観察で、マンモとエコー検査を受け続けていたおかげで 超早期の発見でした 切除手術と25回の放射線治療を受けました 通常、放射線治療と共にホルモン療法(女性ホルモン遮断)、抗HAR2療法が手術後治療として選択されますが 私の場合は、癌の性質がトリプルネガティブで、 ホルモン療法も抗HAR2薬も効かないとわかっていたので 手術と放射線治療だけで、そのかわり10年間半年ごとの精密検査となりました トリプルネガティブについて詳しく知りたい方は☆こちら 遺伝子検査について詳しく知りたい方は☆こちら 6mmの超早期といっても 私の癌は、乳腺を突き破り『浸潤』していたので 手術で癌を取りきれた、と安心できないのだと思います 6年間、乳がんの再発はありませんが もし、切除手術をする前にトリプルネガティブの乳がんが血液に乗って遠隔転移していたら… けっこう厄介なことになるのでしょう トリプルネガティブの癌に対する戦い方は、とても厳しいからです 6年前から、がん告知の時から とても私は落ち着いていて、主治医がとても説明しやすいと安堵されていました というのも、夫はこの時二ヶ所の癌と戦うために、大手術を2回経験していて 2回目の手術の時は、生死をさまよい100日間入院しました そんな経験があったので、『自分の癌のほうが気楽』だと思ったのです やはり、とても大切な人が自分の横で苦しんでいるほうが 自分が苦しむより、はるかに辛い・・・ 私は、どうもそのタイプだったようです 今も、なるようにしかならない、と、思っています ただ、最善を尽くして、です 前にも、ブログで語っていたように 自分を一番大切にしないといけない、と思っているからです 自分の命を預けても良いと思える主治医と巡り合ったのだから その先生とじっくりと話し合って、 結果は、なるようになる なのです できれば、健康が一番楽に暮らせますね どうぞ、みなさまもがん検診は受けてくださいね できれば、同じ病院だと検査結果が蓄積されるので 1年前、2年前の画像と比べて、小さな影の動きを見てもらえます 病気になることは仕方ないので できれば、なるべく早く見つけて治療することが 元気に過ごせる秘訣かもしれません それでは、きょうも無事に過ごせたことに感謝して… きょうも、ありがとうございました きょうは、涼しいですね そろそろ、お鍋もいいかな! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.29 18:00:40
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