いつまでも…二人で

いつも夫の検査に付き添っていたので検査の流れは把握していましたが、
ようやく3時間ほどかかるPET検査の意味が分かりました

なんでも「百聞百見は一験にしかず」（松下幸之助）
静脈に打ったぶどう糖のような注射が体中に行き渡るのに、1時間半ほどかかるため
豪華なパーソナルチェアーでゆっくりと過ごして、
その後検査の部屋へ移動して、30分ほど万歳をした姿勢で仰向けに寝て、じっとしていたら終わり

私の感想だと、検査の中で一番楽でした

来週の土曜日に結果を聞きに行って、今回の約2か月にわたる検査が終わります


本当にまじめに考えてしまいます

長生きしたいわけじゃないのよ
でも、死ぬ直前まで元気にしていたいのなら
やはり病気とはしっかり対峙して、早期治療しておくことが大事なんだと思います

あと、10年位の寿命なら頑張って生きて行けそうに思いますが
あと、20年、30年といわれると・・・想像もできません

一人になって気弱になっているのかもしれませんが
今のこの状況で一人で20年なんて想像もつきません

繰り返しになりますが、とりあえずそのような先のことまで考えずに
今日と明日を元気に過ごせるようにしましょ、そうしましょ



魂や霊を否定はしませんが、あまり信じていませんでした
でも、パパさん（夫）が逝ってから不思議なことが良く起こります

バス停に行くと乗る予定のバスが待っていたかのように到着したり
混雑している車内に乗り込んだら、次の停留所で私の前の人が下りて、すぐに座れたり…

とにかく、お家に帰ってきたらとてもホッとするのですよ
パパさんが、お仕事の出張で家を２，３日空けることがあったのですが

そんな時は、お家で一人が怖くって・・・眠れないこともありました
お葬式から今日まで、夜は睡眠薬を飲んだように、寝つきも良く朝までぐっすりと眠れます

いくら鈍感な人でもきっと「守ってもらってるよね」と思うんじゃないかな

一人で外食なんかできなかったのに、普通に落ち着いてお店に居れるのは
たぶん一人ではなく、パパさんと一緒だから

目には見えないけれど、声は聞こえないけれど、気配は十分に感じられるのです

これからも、一人で旅行ができると思います
そう、一人ではなく二人だから

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寝ているだけの検査でしたが、ちょっと疲れましたので、今日は寝ますね



今日のオマケは

藤井風さん

幼い時からユーチューブで歌とピアノを披露されていて天才と国内外から言われていた素敵な方
あっという間に有名になられて、何年も前からファンのおばさんは嬉しいのです





きょうも、ありがとうございました(｡･∀･)ﾉﾞ

明日から数日は酷暑が戻ってくるそうです・・・
まだまだ熱中症に注意ですね、秋のお洋服も
もう少し我慢かな

では、みなさま明日も何か一つ、良いことがありますように(*´艸`*)




<9月13日午前　おまけの追記>

5年前の藤井風さん
自宅のお部屋で、いつものように普段着で
ビリージョエルのカバー曲を！

おばさんは、この頃からファンでした









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