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いつまでも…二人で

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2022.11.16
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テーマ:京生菓子(15)
カテゴリ:食べ物
今日は、一条通界隈に用事があって
久しぶりに、虎屋菓寮へ行って、お抹茶と季節の上生菓子を頂きました

虎屋さんは、東京のお店だと思っていらっしゃる方も多いと思います
東京から来られた方から、虎屋の羊羹をお土産として頂いたこともありましたので

「東京の虎屋さん」として有名なのかもしれませんね

虎屋は、室町時代後期に京都で創業し、後陽成天皇(1586~1611)より禁裏(皇室)の菓子御用を務められて今日に至っています

明治天皇が東京へ行かれたので、虎屋さんも東京へ行かれましたが、京都のお店もそのままで、途切れることなく商いを続けていらっしゃいます

もちろん、御所の真向かいに販売のお店はあります





ビルの一階の道路側が販売のお店になります





店舗から一条通を西へ少し歩くと

虎屋菓寮があります




お店に入ると、ゆったりとした座席と
お庭に面した外にテラス席があります

まだ、そんなに寒くないのでテラス席に座りました
目の前が、立派なお庭です





正面のモミジは少し紅葉が始まってますね
モミジの奥に、蔵が見えています
その左には、お稲荷さんが祭ってあります
左手の建物が菓子製造所です




お菓子は、今日から11月後半の上生菓子となっていました


   吹上の浜         紅葉焼


   蜜柑餅          亥の子餅


 小倉野 白求肥角芯入り    



そして私が選んだのは

  松が枝



*松が枝の解説*
松は古くから百木の長としてあがめられ、長寿や慶賀の象徴とされてきました。黒と緑で松の枝と常緑の葉に見立てています(虎屋解説より)



風の音と、遠くに小鳥の声がして
色付き始めた庭を眺めながら

丹精込めた作り立ての「松が枝」をいただき
お薄を一服

あ~~~
とても贅沢な時間を過ごしました



ちょうど3年前に、夫とここでお善哉とお薄をいただきました
このお店の静寂が、とても気に入っていた夫でした

今日も、私の横で気持ちよさそうに座っているようで
なぜか、とても懐かしく穏やかな気持ちになれました


きょうも良い日であったことに感謝して


ご訪問、ありがとうございました<m(__)m>




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最終更新日  2022.11.18 08:16:37
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