カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、冷たい雨が降りましたね
こちらでは、ときおり雷も鳴りました 特に、買い物などの予定もなかったので 暖かい部屋で、書類整理していました 一日を振り返ると・・・ 朝起きてから、今まで誰とも話していません 夫に、話しかけることはありますけれど 一方通行ですから・・・ でも、特に寂しかったり落ち込んだりせず けっこう機嫌よく過ごしているのは もしかしたら、小さいころから一人が慣れていたのかも知れません ******************* 私には5歳年上の兄がいました 母は、とても兄を大切にしていました 理由は聞いたことがないのでわかりませんが、自分の老後を託すので手厚く育てようと思ったのだと思います 兄が小学校6年生の時、私は小学1年生でした その頃母が、『お兄ちゃんは中学生になって、手がかからなくなるからフルタイムで働きに行ってもいい?」と私に聞きました 小学1年生て、まだまだ一人でできることも少ないころですよ その私に、聞くかなぁ~~と、今も思いますが・・・ 私は、小さいころから雰囲気を読む力があったのか ここは、「うん」と言わないといけないと子供心に理解して 母の望む答えを言ったのでした そして私は、小学2年生から『鍵っ子』になりました その頃は今と違って、高度成長期でもあったので 母が家にいることが当たり前の時代でした 私のクラスに、鍵っ子は私のほかに一人だけでした 小学校2年生から私は、誰もいない家に鍵を開けて帰り 母が帰ってくる、午後6時ごろまで一人で待っていたのです 兄もクラブ活動なんかがあったから帰ってくるのは親と同じくらいではなかったかなぁ 夏休みなど、お休みが続くときは お昼ご飯も、自分で作ったり冷蔵庫の中の物を食べたりしていたと思います 今のようにコンビニやお弁当屋さんなどもないですものね 病気になっても、一人で寝ていました 窓から、ずっと雲を見ていたので 雲の形が変わったり、雲が生まれてくる様子なんかを観察することができました お腹がすいたら、「おにぎり」は作ってくれていたので 一人で食べて、その後薬を飲んで、親が帰ってくるまで寝ていたと思います 今のアメリカなら、親は逮捕されますよね(笑) そんな感じで、親は私のことを構ってくれないので 宿題の管理や、学校へ持って行く物の管理は、 しっかりと自分でしないと、困るのは私自身なのです 忘れ物をして、母親に学校まで持ってきてもらっているクラスメートとは私は違うのだから 誰も助けてくれる人はいないのだから・・・と自分に言い聞かせていました 子供心に、『頼れるのは自分だけ』と思ったことで 一人を基本とした生活が出来上がったのだと思います この幼少期の体験が、今の私の生活に役立っているのかもしれませんね 苦労は、何一つとして無駄なものはないのでしょうね そんなことを、つらつらと考えていた 雨の祝日でした☔ 明日は、晴れるみたいですね 金曜日は、少人数での同窓会をします (某ホテルの広い個室で、クリア版も配置して4人掛けの円卓3個) 感染対策も万全に施しましたが、、、無事に終わりますように😊 今日も、 ご訪問をありがとうございました(^▽^)/ 明日も、良い日になりますように にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.23 21:08:13
コメント(0) | コメントを書く |
|