テーマ:鍼灸の健康づくり(5)
カテゴリ:セルフケア
昨日の鍼灸治療で教えて頂いたことがあります
冷え性についてです 私は、小さいころから体温は高い方で 少し疲れると、37.2℃くらいになることがあります 夫は、体温が低くどちらかと言えば冷え性でした お家にいても手足が冷たいと感じたり 基礎体温が35℃台やそれ以下だったり 体を温めても寒いと感じる このような時は、胃腸の働きが原因かもしれないのです 東洋医学では、 気(エネルギー)・血(血液)・水(体液)が 滞りなく体内を巡っている状態を『健康』というそうです よく血流が悪いとか良いとかは聞かれたことがあるかもしれませんが 血流を悪くしている体質は3つに分類されます 血虚:胃腸の機能低下・栄養不足 これらにより血が足りなくなり冷え性・かすみ目などが見られます 気虚:気の量が低下した状態 疲れやすい・風邪をひきやすい・胃もたれ・冷え性などの症状です 気滞瘀血(きたいおけつ):気と血の両方のめぐりが悪い 老廃物がたまった状態で、イライラ・冷え性・生理痛などがあります このような症状の原因として 東洋医学で胃腸は「気血生化の源」といわれ 胃腸がうまく働かないと、気も血も作ることができないと考えられています 胃腸が正常に働くことができて血流が生み出されて、体内を巡るようになるので 胃腸の機能回復をしてあげることを心がけるのが良いです 次々と食べ物を胃へ送ってしまうと、胃腸がオーバーワークとなって疲れてしまい働かなくなります そのような、疲れた胃を休める方法の一つは「胃の休息」です 例えば、夕食を食べないとか、軽めにする等をして、「空腹時間」を作ってあげて 胃腸をしっかりと休めてあげることが効果的だそうです お仕事をしている時は、はストレスになりそうですが 土曜日や日曜日にはできそうですね 私は、夕食でなくて 日曜日の朝食を抜いています 朝は、ゆっくり起きることが多いので 起きてから、暖かい緑茶を飲んで新聞を読んでゆっくりとしてから お掃除や買い物へ行って、軽い運動をしてから昼食を食べるようにしています この方法が良いのか悪いのか?わかりませんが 胃腸は快調で、冷え性もないのでこれで良しとしておきます 冷え性の原因は他にあるみたいなので 症状の重い方は、専門家へのご相談がよろしいかと思います でも、日曜日のこのような習慣は、夫がいた時は考えもできませんでした 朝から和定食を作っていましたし、お昼はお散歩ついでに外食していましたし・・・ 一人になればなったで それなりの習慣が作られていくのですね あえて、それらに意味づけする必要もないと思います 悲しいことが多いけれど 必ず、楽になっていることや楽しみの芽が出ているはずです それらには、素直に目を向けて感謝すればよいと思っています 夫からの贈り物として・・・ さて、今日の晩御飯は おでんと粕汁・ほうれん草とソーセージの醤油炒めです 早めにお風呂に入って、ゆっくりとテレビを見ながら食べますね 明日から、日本列島が凍りつくみたいなので 屋外にある水道栓に梱包材のプチプチを巻き付けました 今週は、お風呂のお湯を捨てないで溜めておいた方が良いのかな? 以前聞いたように思います 給湯器は、自動で温める装置が付いているそうですので 電源を入れたままにすればよいのかな? いままで、凍結トラブルはありませんでしたが、運が良かっただけかもしれませんしね・・・ あ~~、心細い( ;∀;) 近所に銭湯があるので、もしもの時はお風呂は大丈夫ですよね(^^)v (自分で自分を慰めてる…これも慣れてきたわ) それでは皆様、明日からの寒波に気を付けられてお過ごしくださいネ 今日も、ご訪問ありがとうございました<m(__)m> ポチっとしていただければ嬉しいです<m(__)m> ⇩ こちらもポチっとしていただければ嬉しいです ⇩ ⇩ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.22 16:09:56
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