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いつまでも…二人で

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2023.02.18
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テーマ:お雛様(3)
カテゴリ:季節の歳時記
今日も、午前中はお仕事関係で外出でした

とある場所で、素敵なお雛様が飾ってました




京都では女雛が向かって左で、関東は逆に飾るそうです
理由は・・・長くなるので割愛します

そういえば、私も小学生の頃には小さいけれど
毎年お雛様を飾ってもらっていました
中学生になったころ、そう、ちょうどお引っ越しをしたころから
お雛様の記憶がありません

小学生の頃に、ひし形のひな祭りケーキを買ってもらっていたので、中学生になって急に中止されたらそれなりに理由を聞いたりしたと思いますが、そのあたりの記憶が全くありません・・・^_^;


それから大人になって、結婚が決まった時に
私のおともに、市松人形を持たせるのだと親が人形店へ連れて行ってくれました

その中から、平安光義作のとても穏やかで優しいお顔の市松さんを買ってもらって、それ以後ずっと私のそばで見守ってくれています


説明文
(人形の増村HPより)

私の市松さんの写真を載せようと思ったのですが
魂が入っているような気がして、市松さんが嫌がっているような気がしましたので
人形の増村さんの画像をお借りしました

こちらの市松さんが、私の市松人形に近いです


実は最近まで、お嫁入りの時に何故、市松人形を持って行くのかなんて興味もなかったので詳しく知らなかったのです


親元を離れて、いろいろな苦労があった時
市松さんに愚痴を聞いてもらったり、相談したりして見守ってもらうためだそうです

そういえば、そういう風にするのよ、と親に教えてもらったわけでもないのに
夫と喧嘩をしたり、お仕事で辛いことがあった時は
泣きながら市松さんに話を聞いてもらったことが何度もあります

そうだったんだ

私は、一人ではなかったんだ~


ただ、親から市松さんを持たされるとき
たった一つだけ、覚えておくように言われました

それは、私が死んだときは必ず棺の中にこの市松さんを入れてもらうこと

市松さんだけを残してはダメなのだよ、と
最後まであの世にも連れていくのだよ

これだけは忘れないようにと言われました


なので、結婚してすぐに夫に話して

夫が逝ったあとは

長男さんと長女さんにお願いしておきました


結婚してから、ずっと私を見守り続けてくれた市松人形

色あせることなく、今日も綺麗にお部屋で佇んでくれています
お願い事もたくさんしたな
そして、不思議にその願いは叶うことが多かったです


この一年、一人になったと悲しむことが多かったけれど
市松さんのことを忘れていたように思います

もうとっくに虹の橋を渡った両親が、いつまでも私を見守ることができないその代わりに、私への思いを託して持たせてくれたのですね

今頃、親の深い愛情に気付くなんて
なんて鈍感な親不孝者なんでしょうか・・・

目に見えないだけで
今でも私は、何人もの人に見守られているんだな
一人じゃないんだな


ちょっと、心の中がほのぼのと暖かくなった素敵な日でした


来月のひな祭りの日には
両親がしてくれたように、ひな祭りケーキを買ってみようと思います

こういう行事は、上手に幸せを感じるように利用していかないと・・・


今日は、夫にだけではなく両親にも感謝して


おやすみなさい、良い一日でした・・・





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最終更新日  2023.02.18 21:51:11
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