いつまでも…二人で

昨日、ご紹介した『１００万回いきたねこ』
絵本ですけれど、大人になってもまた違った感動がありますね

私にとっての『白い猫』は夫です
そういう意味で、私は幸せな人生なのですよね

充実した意味のある人生

夫に巡り合って、相手を大切に慈しむ心が芽生えて・・・
生まれて来てとても意味のある人生だったのだと、思えます

私も、夫の傍らで１００万回泣いたら
眠るように動かなくなって、夫のもとに行けるのでしょうか
行けると信じたいと思います





今日は、お天気も良かったので近所のスーパーまで歩いてお買い物へ行きました

行きの道で白い椿の木に、ピンクの花がちらほらと咲いていました
一色でなく、数輪違う色が混じっていると、それはとても綺麗でした





花が半分白で半分ピンク、どういう仕組みでこんな花が咲くのかな？
　



道端のお花を見ながらお散歩するのは楽しいものですね
今まで、こんな歩き方したことがありませんでした

夫は、お天気が良ければ2時間くらいお散歩へ出かけていました
病気になる数年前から、だんだん歩ける時間が短くなっていたようで

今から思えば、体力がなくなってきていたのかもしれません
それを契機に癌が出て来たのではないか？と最近思うのです

こんな時間が持てるのも、夫からの贈り物です

まるで夫が私に乗り移って、気持ちの良い気候の時に
今までと同じように、景色を見ながらお散歩しているようです

もしかしたら、一緒に生きるとは
こういうことなのかもしれません





帰宅してからのおやつ『一日一楽』は

京都のお土産でも人気の『阿舎利餅』





袋から出すと、少し真中がこんもりとしていて、生地はもっちりとしていて中は粒餡です









今日も、普通に穏やかに時間が過ぎました

普通であったことに感謝して
明日からの週も無事に過ごせますように(*^^*)







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