テーマ:カーネーション(16)
カテゴリ:嬉しいこと
明後日は母の日ですね
私は自分の子供がいないのに、 夫と結婚してから、毎年母の日にお花をいただく事ができました 結婚した年から、毎年毎年 忘れることなく長男さんが送ってくれました 長男さんが結婚してからは、お嫁さんのかわいらしい文字で書かれた送り状でカーネーションやアジサイや季節のお花のアレンジメント等々 毎年、悩んで決めてくれたであろうお花が届きます 昨年は、夫の四十九日前だったので 柔らかい色のカーネーションの鉢植えでした 少しでもお気持ちが安らいでくだされば・・・というコメントと共に お花よりも、暖かい気持ちが嬉しくって 夫が残してくれた、いくつもの宝物に感謝しています 5年前からのお花・・・ 2023年 今年はカーネーションのアレンジ 可愛く王道のお花でした 2022年 夫が亡くなって1カ月ほどの時に 鉢植えで、長く楽しめるようにとの心遣いでした 2021年 夫の癌手術から退院してすぐ位の頃 派手にならないように、柔らかく穏やかな色目で・・・ 夫も、綺麗だね と喜んでいました 2020年 ちょうどコロナで緊急事態宣言が出ていた頃でしょうか お花に、小さなお菓子がセットされた 素敵なデザインのフラワーボックスでした テーブルに飾っていたら、お花があると心が安らぐね、と 夫が嬉しそうな笑顔で話していたことを思い出します 2019年 私の大好きな芍薬がメインでカーネーションやアリストメリアで 豪華に華やかにまとめられた花束を贈ってくださいました 毎年、同じものが重ならないよう考え抜かれたことがよくわかります お母さんでもないし、それらしいことも何もしていないのに 本当にありがたく、申し訳ないと思っています 継続は力なりと言いますが、本当に1度も途切れたことがありません 『言うは易し、行うは難し』 立派な、長男さんとお嫁さんだと思っています 私も見習って、ご迷惑をかけないように 一人でチャンと生きていかないと、と思います 夫が残してくれたものは、長男さんや長女さんとの絆や 数えきれないほどの幸せな思い出 🎵 思い出というものは 泣き疲れて眠る時の 私にたったひとつ許された ゆりかごなの🎵 思い出しかないことは、とても辛いことで 会えない苦しみは、永遠に癒えないけれど 思い出があることで、思い出の夫と会うことができる そう思うことで、泣き疲れた子供のように ホッとして眠ることができるのかもしれませんね そんな心境に、ピッタリの歌がありました さだまさしさんの 思い出は ゆりかご・・・⇩ こうして目を閉ざせば いつでもあなたに遇える そうしてあなたの優しさ 数え乍ら生きてゆける 思い出というものは 泣き疲れて眠る時の 私にたったひとつ許された ゆりかごなの ゆらりゆらり揺れて 夢の行方たどる 楽しかった頃のあなたを も一度呼び戻せる どうしてなくす前に 気付かないものでしょう 余りに見慣れ過ぎて いつの間にか見失う 幸せというものは 丁度雨あがりの空に 立ち登る虹のふもとの 頼りなさに良く似ているわ ゆらりゆらり揺れて 夢の果てに出会う 追えば必ず遠ざかり すぐに消えてしまう ゆらりゆらり揺れて 夢の行方たどる 今日こそは、夢で会えますように 皆様も、愛しい方と せめて夢で楽しい時間を過ごされますように・・・ 心から・・・祈ります 今日もご訪問ありがとうございます<m(__)m 明日、お休みの方は良い週末をお過ごしくださいネ いつも応援のポチっとありがとうございます 今日もよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.12 21:24:32
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