テーマ:孤独を感じたとき(10)
カテゴリ:クルーズの思い出
梅雨だからかな・・・
体調がすっきりしない感じがします 特に症状があるわけではないですけれどね 昨年の今頃は何をしていたのかな、と思っても思い出せません やはり、毎日の何気ないことを書き留めていくことは 後々、生きていくことへの参考になります 記憶なんて、本当にあてにならないし たまに書き換えたりもしますからね 昨年は、今頃は時間の流れに飲み込まれないように 必死でしがみ付いていたものがありました 精神科医トミー先生と瀬戸内寂聴さんのご本です まるで、バイブルのようにいつも手に取れるところへ置いていました 『別れに苦しむあなたへ』 これは、今でもたまに読み返します そして、寂聴さんの『生きることば あなたへ』と『孤独を生きる』 とにかく、大海原で一人でプカプカ浮かんでいるような不安と孤独の中 その時々の気持ちにあった項目を読むことで 浮き輪に必死でしがみついているような感じでした お世話になりました 本と一緒に置かれていた日記・・・ ちょうど一年前の今日から3年日記をつけようとして 一ページ目が書かれていました ・・・今日は肌寒い、と書いています そして、夫が旅立った日にホスピスから家に帰る道を通って あの日の悲しみが鮮明に蘇ったとも書いていました 長続きしなくて、このブログに書き留めることにしたのでした そして、Googleフォトが出してきた4年前の今日の写真は・・・ 南西諸島へのクルーズ出港の日の物でした 神戸港発着のため、前々日からホテルへ宿泊して港へ向かいました お部屋は、スイートでした ベッドルームです 隣は、リビングとダイニングスペースでゆっくりと2泊しました チェックアウト前のお天気は、梅雨時だからやはり曇り空・・・ ホテルの玄関には、アジサイがメインのお花が生けこまれていて 出港しましたが・・・ やはり、天気が悪かったです でも、揺れることもなく 終日クルーズをふくめて、那覇に向けての船出でした その後、石垣島、台湾へ寄港する航路でした 4年前、一年前、そして今日・・・ それぞれの時間で精一杯生きてた私 それも、秒針の積み重ね 寂聴さんの好きだと言われる法語に 『人間は生まれるときもひとりなら、死ぬときも独りである。また、人と一緒に暮らしていてもやはりひとりなのだ。死ぬ時まで一緒に死ねる人はいないのだから』 というものがあります 自分が、本当に孤独だと感じたことがない人は人を愛することができないそうです そうだとしたら、私は大切な人を失って、大きな孤独と共に生きているから 夫の事を、今まで以上に感謝して愛おしく思うのでしょうか まだまだ、色んなことを学んで 生きていることのありがたみと、夫への感謝を糧に生きていけたら・・・ そんな振り返りをした日でした 今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m> いつも応援のポチっとありがとうございます 今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.08 22:11:46
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