テーマ:平家物語/源平盛衰記(9)
カテゴリ:季節
今日は、お仕事でバタバタしていて
でも、無心な時は良いですね 余計なことを考えないし、心が整っている気がします そして、一息つくとまた現実が待っていて し~~~~んと寂しさが滲んできたりします 先ほどニュースで、妙心寺東林院の夏椿が見ごろを迎えているとの事でした 夏椿・・・そう沙羅双樹の花です 平家物語で有名な一節、「・・・沙羅双樹の花色、盛者必衰の理をあらわす・・・」 この一節が古典を入試用に丸暗記したころから好きでした 『盛んなものも必ず衰えるという物事の道理を表していて、幸せな栄華も醒めやすい春の夜の夢のよう』 そう、幸せは長続きしないのですよ 幸せな時も、いつか醒めてなくなるのですよ・・・ 今の私に、ちょうど良い言葉です 懐かしい 宝物の思い出に囲まれ あのキラキラとした幸せの一時をいつまでも懐かしみ もう一度、味わいたいと思っても もうそれは、醒めてしまった夢 履かなく散った、夢・・・ 昔々の人たちも、様々な悲しみに打ちひしがれながら 人生という道を歩かれていたのでしょうね・・・ 先人の知恵を、少しでもお借りして 今の私の悲しみや、不安が小さくなるのなら・・・ いいのにね 沙羅双樹、夏椿の花 5月から7月頃に朝咲いて夕方には散ってしまう一日花です なんと儚い・・・ 本当に、人生そのものですね 今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m> いつも応援のポチっとありがとうございます 今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.12 21:32:27
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