テーマ:幸せな時間(3)
カテゴリ:思い出
夫は、日曜日の夜は大河ドラマをずっと見ていました
私はちょうど夕飯が終わって後片付けをする頃なので 背中で音を聞いている、という感じでした ドラマが好きとか嫌いとか、そんなレベルでなく 大河ドラマの時間は後片付けをして、その後はお風呂に入って・・・ 日曜日には日曜日のルーティンがあって そのリズムが狂うことなく過ぎていくことが 小さな幸せだったのだと、今になって思い知っています 今は、一人で テレビの前に座って じっくりと見ています 時代劇が好きなのかはわかりませんが 夫と作り上げた、日曜日の過ごし方を変えたくないのです 朝は、いつもよりゆっくりと起きて 遅めの朝ご飯を食べたら、お洗濯を沢山干して お掃除を済ませたら、二人でお散歩しながら中型スーパーへお買い物 私がお買い物をしている間、夫はカフェで待っていて お買い物を終えた私は、カフェへお迎えに行って 二人でお買い物の荷物をひとつずつ持って・・・ 帰り道にある和菓子屋さんで、お昼のおやつを買って お家へ戻れば、少し遅めのお昼ご飯の用意 麺類がおおかったですね 今頃の時期は、とろろそばや冷麺 もう少し暑くなれば素麺でしたね 食後はスイカなんかも良く食べました 玄関横では、しのぶに付けた風鈴が 心地よい音色で鳴っていて 夫が大好きだった夏の風景でした 毎年繰り返された夏 そこには夫の笑顔があって こんな景色が幸せというものなのですね ゆっくりテレビが見れても 大河ドラマをしっかり見ることができても 嬉しいとも、楽しいとも思えません 当たり前の、小さな幸せを もっと もっと 堪能しておきたかったな でも、あのかけがえのない幸せな時間があったこと その時間を沢山過ごせたこと 忘れない ありがとう・・・ 沢山の小さな幸せに ありがとう 今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m> いつも応援のポチっとありがとうございます 今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.18 20:59:13
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