テーマ:寂しい。(8)
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日没が遅くなって、今日の日没は19時14分でした
明後日は一年で一番日が長い『夏至』ですね 半年前は16時半ごろに辺りは薄暗くなって、 クリスマスツリーのイルミネーションが綺麗に輝いていました まだ午後5時にもなっていないのに、夜の闇に包まれると 心もまた暗くなりました それに比べて家に帰ってきたときに、まだ日が差していてるのは有難いです たぶん一年前は、本当に救われました 夫を見送ったのは桜の季節でしたので、 その日から、昼の時間がだんだんと長くなって 日差しもどんどん強くなって 沈みがちな心を、太陽のエネルギーが助けてくれているように感じたのです 今年も、その感覚はしっかりと残っていて 『ただいま』と言っても、誰も答えてくれなくても寂しさが少し軽くなります 二度目の夏を迎えるけれど 何かが変わっているような気もしますが 何も変わっていないようにも思います 明るい日差しに助けられながらも 明るい日差しを見ても ざわつくような、落ち着きどころのないような感覚は一向に無くなりません この得体のしれない感覚が 喜びだったり 希望だったり お腹の底からの笑いなどの上に蓋をしているのではないかな、と思います 一人で旅行できたとしても 夫と一緒ならば 『美味しいね~』とか『うわぁ~綺麗!』だったり感動を共有できて 思い出として心に刻まれます けれど、一人で美味しいものを食べても 感動する景色を見たとしても、心を動かされることは もう2度とないと思います これからも 何年先でも この感覚は、しっかりと残るのだと思います これが、死別を経験した者が感じる 癒えない傷、ぽっかりと空いた穴なのかもしれませんね・・・ 今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m> いつも応援のポチっとありがとうございます 今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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