テーマ:一人旅(20)
カテゴリ:旅行
昨日夕刻、無事に帰ってきました ゆっくりとした旅だと思っていたのですが、荷物を整理して晩御飯を食べたら急に眠くなって動けなくなって夜の9時半に寝てしまいました 帰りの高速バスも座席が五分の一くらいしか埋まっていないで、本当に3泊4日の旅は何処でも空いていて有難かったです 帰りも良い天気でした 並んで入るという所はなかったですし、一人で入った飲食店やホテルの朝食バイキングも比較的空いていて何よりでした お天気にも恵まれて、、、 そういえば夫は『晴れ男』でした 夫は天気だけではなく、人生全般で縁と運にとても恵まれていて その恩恵に私もあやかっていたと思っています 旅の二日目 牧野植物園へは、夫の服を着ていきました かりゆしは沖縄にクルーズで寄港したときに買った、マンゴウハウスのオリジナルです 夫は、この店のかりゆしが大好きで他にも持っていました この赤の模様ならば私でも着れるかな?と思って試着したらサイズ感も少し余裕がありますが許容範囲でした パンツは、サッカー生地でとても軽く最後のクルーズへ行くときに買ったので4年前のものです 細身の夫の物なので、着れるかな?と思って試着したところビックリするくらいピッタリでした(´▽`*) かりゆしもパンツもとても着心地が良くとても涼しく、でも少し気恥ずかしいような嬉しいような・・・ チョッとだけ『変に見えないかな?似合ってないかな?』 という不安もありましたが 人の服に、そんなに関心がある人はいないし、私に興味がある人もいないわ と思うと、全然気にならなくて(*´艸`*) 夫の友人に会ったなら、夫に間違われるかな? なんて、少し悪戯小僧の気分になったりしながら 牧野植物園へ向かいました 路面電車も華やかです MYバスというバスに乗って牧野植物園へ向かいました お遍路旅の31番札所になっている竹林寺さんの横に牧野植物園があります 山の中の細い道をゆっくりと昇って行って・・・ 山の一角の広大な敷地に作られた植物園に着きました 入り口にたどり着くまでに、山道のような曲がりくねった道が続き、川や滝があって自然の花が咲いていました 可愛いシギンカラマツがあちこちに 大きいカノコユリ 小川が流れていて手入れが行き届いた草花たち 自然のヒオオギは大きくて初めて見ました(いつも鉢植えで見ています) 見晴らしの良い場所から 山道を行くと 石の階段が続いて、遠くに見えるのが温室です 日を遮るものがないので、暑かった~~ 道の横にはたくさんの草花や木々が・・・ 温室の手前に資料館があって、ショップとレストランがありました 火照ったので、名物のアイスクリンでクールダウンしましたよ(⌒∇⌒) ショップの一角に、牧野博士が使用されていた採取バッグと バイカオウレンが展示していました 後は、温室を見て終了 一度で全部は無理でした 小学生の親子さんを何組かお見かけしたくらいで 独りぼっちを痛感することもなく スタッフの方が、あちこちで作業されているので 山道でも大丈夫でした 自然の中で、自然を生かした植物園でしたので 山歩きほど険しくなく、普通の植物園よりはハードです(^^;) 夫と一緒なら1日いれたかもしれませんが 黙々と歩いていたら、時間を持て余してしまいました 一人になってから初めて 心の中の夫との二人旅 その最初の思い出を作ることができました もしかして、『心の中で生き続けてくれる』という感覚は このようなものかもしれません それは、私の中で夫を思い慈しみ感謝して その思いが糧となって生き続けてくれるくれるのかもしれません 高知の雄大な自然を目の前にして、その自然の一部に触れた時 心の中の夫と共に生きて行く・・・そんなことを感じることができました 本日もお読みくださってありがとうございました こちらの気温は39.8度・・・ 皆様も危険な暑さに注意してお過ごしください いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます 今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.28 17:49:18
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