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いつまでも…二人で

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2023.08.31
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カテゴリ:つぶやき

8月が今日で終わり
一年の三分の二が過ぎ去りました

昨年の苦しい時期、1秒1秒過ぎていく感覚をスローモーションのように感じて
こんなに時間が過ぎてゆくのが遅く感じるのに、これから先
生きて行けるのか・・・不安を覚えたものでした

今年が始まった時も、また長い一年が始まると思ったのに
今年も後三分の一だと思うと、ちょっと嬉しくなります

これから一年という時間が、だんだん早くなっていくなら
夫が迎えに来てくれるまで何とか生きて行けそうに思えます




昨日の続きになりますけれど
亡き父が、私に教えてくれた言葉はまだたくさんあって

その一つが、人生には
『した方が良い苦労と、しない方が良い苦労』
があるのだよ、と言っていました


苦労は買ってでもした方が良いと言われることはありますけれど
それは内容に寄るのだとのことでした

仕事の経験を積む苦労は、した方が良いものが多いですね

しない方が良い苦労・・・

実は今日、ずっと考えていたのですけれど
思い出せないのです

父は、どんな場面で私に何を教えようと思って言ったのか・・・

確か

夫と結婚したいと言った頃の事だったと思います

結婚にまつわる話で、『しない方が良い苦労』を語ってくれたのでしょう


もしかしたら、年の差があるので『死別』を見越した話だったかもしれません

まさか『死別』をした方が良い苦労とは言わないと思うので
やはり、『しない方が良い苦労』をしないといけないけれど
その時の覚悟は、できているのか?

と私に問いかけたのかもしれません


20代の頃で、これから結婚をしようとしている私に
もし、父がこんなに内容の濃い話をしてくれていたとしても

舞い上がっていて、人生経験もそんなになくて
頑張れば何でも克服できると思い込んでいた私には

父の的を得た、未来予想をした心配なんて届きませんでした


きっと父は、何十年も先に
とても大切な娘の私が、死別という辛い経験をして

それから一人で、残された長い人生を生きて行かなくてはならないことを見透かしていて
私に問うていたのでしょう・・・


その時の若い私が
今の私のこの辛い思いを想像することができたとして

夫と結婚することを諦めたでしょうか?
諦めないですよね

たぶん、それでも良いと言ったのだと思います


死別の苦しみは
大切な人がいれば、平等に経験するものだということはわかっています

でも、できれば『経験しない方が良い苦労』だと思います

矛盾しているとは思いますけれど

やはり『死別』は人生最大の大きな大きな衝撃ですから・・・


人間の有史以来、変わらぬ悲しみを避ける方法も癒す方法も見つからないままなのは
そんな方法が無いということなのでしょう

でも、

何とかならないのでしょうか・・・

そう思って、これから一日一日
過ごして行こうと思います



今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>



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最終更新日  2023.08.31 22:18:31
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