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2023.10.03

夫の残像

テーマ：メンタルヘルス(34)

カテゴリ：健康

10月になって急に気温が下がり、今は窓を閉めていますが肌寒く…
もうすぐ、暖房を考えないといけないかもしれません

先週は、まだ酷暑でいつまで耐えなければいけないの？と思っていたのに
この急激な変化に、体が着いていけません

気温の急激な変化だけではなく、少しメンタル面が元気ではない気がします
力が抜けたというか、、、

昨年の今頃

夫の誕生日なので、デパートへ行ってお赤飯を買って
夫が好きだったユーハイムの『クランツ』も買って

夫が居た時と同じような行動をしていました

《昨年のブログの写真より》

今から振り返ったら、良く動き回っていたなぁ、と思います

でも、それは元気な訳ではなくて
夫が居なくなった異常な日常で、どのように生活してよいのかわからないので
夫の残像と共に暮らしていたのでしょう

今まで通りの時の刻み方・・・

姿が見えないだけ

もうすぐ戻ってくる

本気で、そのように考えて居て
何もかも、夫がいた時と同じにように暮らしていました
そうすることで、『普通』と『今までどおり』を維持していたのでしょう・・・
そのために、自分でも不思議なほど体調を崩さなかったのは
自衛本能で、滅茶苦茶テンションをあげていたのだと思います

そんな昨年から一年が過ぎて

独りであることを自覚し始めて
現状がなんとなく見えて来て

本当の意味での『今』を生き始めたら・・・
疲れが一気に出て来たようです

その疲れはまず
メンタルを攻撃するので、やる気を削がれてしまう

気を付けないとね
一気に倒れこむ恐れがありますから

こんな時は特別に
自分を甘やかしてあげないといけないと思います

今も、夫の残像と暮らしていることには間違いないのですけれどね

たぶん、『独り』であることを受け止め始めているのだと思います
この峠を越えれば、また違う景色が見れるのかもしれません

生きているんだから、歩かないとね
夫が応援してくれているものね・・・

今日もご訪問をありがとうございました<(_ _)>

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