いつまでも…二人で

朝夕冷えてきて、床暖やエアコン暖房を入れ始めました

マンションなら、それほど冷えないと思うのですけれど
戸建てなので冷気が足元からじんわりと上がってくるように思います

寒がりの夫は、床暖房にリホームしてからは大喜びでした
そして私も足元の冷えを経験することなく過ごせたので
夫の寒がりに感謝していました


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先日、夫が散歩や近所へのお出かけに使っていたカバンの中を整理していたら
カバンの小さなポケット中に、四つ折りにした紙が出てきました

最初、レシートか割引券かと思って何気なく開けてみたら
メモ紙にボールペンで私が夫へ書いたメモでした・・・


いつの頃の物か、思い出出せないですけれど・・・


パパ、お仕事へ行ってきます！
果物、レイゾーコに入れていますので良かったら食べてください。
遅くならないと思うので、ゆっくりと過ごしていてね。

では、行ってきます！　ママ


特にたいした内容もないメモなのに・・・
大切に折って、ポケットに入れているなんて・・・

お守りの代わりだったのでしょうか？
もう、聞くことはできませんけれど
何らかの理由で、私のメモを身近に持っていたかったのでしょうか・・・


愛情表現なんか直接しない人だったので
なんだか、思っていた以上に
チャンと私の事を見ていてくれたのでしょうか


私は、夫が私へ書いてくれた短いメモは大切に置いています
そんなに度々でなかったし、急ぐ用事はメールだったので
たまにテーブルの上にメモ書きが置いてあると嬉しくて
残していました

もしかしたら読書家でしたので、本の『しおり』にしていたのかもしれませんね



今となっては何もわかりませんが

このメモを書いた時、私は本当に幸せだったのですね
この幸せがどんなに尊い物なのか・・・

でも、嬉しかったです
こんな急いで書いた綺麗な字でもない走り書きのメモを持ってくれていたことが嬉しかったけど、ちょっと泣けてきました


　　





今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>