テーマ:思い出(22)
カテゴリ:思い出
今日は、秋の薄手のコートを着る機会もなく、冬用のコートでないと寒かったです そうしないと、独りで初めて生きて行くということができなかったのだと思います 今年も、やはり2年前の今日の事を思い出しましたし 昨年の事も覚えています 昨年は、夫の友人から解禁されたばかりの間人ガニが送られてきたのでした 夫の好物をと、友人からの気持ちでした そして、今年は 特に何もない普通の寒い晩秋の日でした ただ、一日の過ごし方が身についてきたので 何も考えなくても、お風呂に入ってご飯の準備をしてご飯を食べて… 時間の使い方を迷うことなく、眠って朝起きる…事ができます でも、時折 フラッシュバックのように夫の言葉が蘇ってきます それは、何かが引き金になっているのではなく ふと心の中に蘇るのです 『私が死んだら妻が独りぼっちになってしまう…だから先生、病気が治らなくてもいい。一日でも長生きさせてください』 今日は、この言葉が蘇ってきました 夫の愛情、優しさ、強さ、潔さ・・・ 改めて、あの時 夫が主治医に語った言葉が思い浮かんできて 感謝と懐かしさと愛情の深さに改めて気付かされて 涙が止まりませんでした 今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)> いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます 今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.13 21:59:24
コメント(0) | コメントを書く
[思い出] カテゴリの最新記事
|
|