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いつまでも…二人で

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2024.01.09
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テーマ:夫婦(11)
カテゴリ:つぶやき

寒い日でしたが、日差しが暖かく穏やかな日でした
家でのお籠りから出て、世間とかかわると急に心の平穏も戻ってきて・・・

やはり一人きりで、あれもこれもと考えていると
良い方向へは思考が向かいませんね

落ち込んだり、悩んだり、哀しんだりするのは
『頭がお暇だから』
と口癖のように仰るのは、精神科医トミー先生です


確かに時間に追われ、用事に追われている時は悩んでいる時間もなくて
心身もつかれているから、良く寝ることができたりします

でも、これもバランスが必要で
独りの時間が少なすぎたり、忙しすぎると
今度は心が疲弊したりします

言うが易し行い難し

分かっているけれど、これらのバランスを取るには
絶妙な匙加減が必要なのですよね



こんなことを考えていたら
いつかどこかで目にした言葉を思い出しました

死別して哀しい一因は
良い思い出や伴侶の良い所だけが誇張して思い出されるから…

そんなことないわよ!と思った反面
そういわれればそうかな?という気持ちも少しはあったように思います

今日まで封印したみたいに思い出さなかったのですけれど
何かのきっかけで、思い出してしまいました


そういえば・・・
先日、夫のスマホのフォトを見ていた時に気が付いたことがあったのです


たまに、とてもご機嫌の悪い顔をしている時がある・・・


そのことに気付いたと同時に思い出しました

たまに何が不満なのか、返事をしない時があったわ、とか
色んな不満に思ったことの数々を・・・


何十年も一緒に暮らしていて

何の不満もストレスも無かった・・・なんてあり得ないことです
あったはず、いろいろと

水に流したり、見なかったことにしたことが
いくつもありました


一緒に生きるということは、波風もたつし摩擦も起こりますよね
でも、それらは振り返ると懐かしい思い出になっている…

そういうことですね


でも、このまま一緒に居ることができたとして
老々介護となったとしたら
その頃も、仲良し夫婦で居れたでしょうか

体力も衰えて
認知機能も衰えて

自分のことをすることすらままならないようになって
支え合えると思いますけれど、そうでない場合だってあるかもしれない

今、私は妄想で何年も先も助け合っている私たちを思い描いて悲しんでいるけれど
そうではない場合もあるかもしれない、と気が付きました


過程論でキラキラした未来を思い描いてしまいますけれど
未来は、残酷な時もあるということを知っていますから

もしかしたら

私たち夫婦は、このような人生が
一番きれいで輝かしいもので終われる筋書きだったのかもしれないな

ふと、こんなことを考えて

そうかもしれないと、今までと違った納得をしました

最高に幸せな結婚で最高のパートナーだった

といえるのは、このような筋書きでないと駄目だったのかもしれません

そういう風に思うことも、気持ちを楽にできる方法かもしれませんね






今日は、思いのままに書き綴りました
何言ってんの?と思われたらごめんなさい<(_ _)>


そんなブログを今日もお読みくださって
ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ




今日も読んだよ~~~と
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最終更新日  2024.01.09 21:27:22
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