349101 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

いつまでも…二人で

いつまでも…二人で

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2024.01.19
XML
テーマ:独り(39)
カテゴリ:独りぼっち

昨日のブログ・・・
私、何か良くないことを書いたのでしょうか…

このブログを始めて、初めての大きな数字の閲覧数なのです
何だかとても怖く…

何度も読み返すと、タイトルと中身の内容があっていない気もします
私の無知というか・・・
何か、気分を悪くされた方がいらっしゃったら申し訳ないな、と思っています


今日は、子供がいないことに関する内容です


私には子供が居ません
それは私の意志に関係なく、神様とコウノトリに任せていたら
順番が回ってこなかった・・・ということです

自分の意志で、子供がいらないと思ったからではありません
でも、どうしても子供が欲しいと躍起になることもありませんでした

人の命に関わることを、自分の意志で決めることが怖かったというか
責任を取ることができないと思ったから

全てを神に託そうと思ったのです
その結果、授からなかったので

これはきっと、私たちの結婚は
子供を持たない方がいいよ、と神様が言っているんだわ

そう思うことで、納得したのです

でもね、今86歳になられるご近所の女性に
10年くらい前に道でお会いして、お話しながら家に戻ったことがあるのです

その時に

「お子さん、いなのよね…」といわれるので
夫にはいますよ、男の子と女の子、とお返事したら
「違う違う、あんたのお子さんや」
と仰るので
私には、いませんよ~、と普通にお答えしましたら

「可哀そうに・・・」
と言われたのです

今まで私は、子供がいない自分の事を可哀そうと思ったこともありませんし
後悔のようなものもありませんでした

初めて向き合う価値観に、どのようにお言葉を返したらよいか分からず
「可哀そうですか?」と質問したら

「将来、旦那さんが亡くなったら一人やんか」
と仰ったのです

子供がいても、子供の人生を歩いていたら親に寄り添ってくれるはずもなく
人は夫婦の一方だけになれば一人なのにな…
変なことを言う人だな、ということでその場を収めました

実はその方は、50歳の頃にご主人を無くされて一人住まいなのです
お子さんは二人ほどいらっしゃるみたいで
日曜日には結婚して別居されている息子さんが、よく一人で来られていました

しかし、80歳になられた頃
急に病気ではなく老化が進まれたのか、独りで歩き辛くなられて
杖から手押し車を押さないと歩けないようになられました

その頃から、ヘルパーさんが家を出入りされるようになったのですけれど
良く来られていた息子さんの姿は見なくなって

今年のお正月は、誰一人として帰ってこられなかったみたいです


一人で日常生活が送れないようになって
このようになった時に、お子さんたちに何かの期待をされていたのでしょうけれど
期待されていたからこそ私に
「子供が居なくて可哀そう」と仰ったのだと思いますけれど

今のその方は
お子さんやお孫さんがいらっしゃってもお一人なのですけれど…

なんだか反対に可愛そうな方だな、と思ってしまいます

結局、子供が居てもいなくても
配偶者が無くなれば、残されたものは独りになる…
私は随分前からそのように思っていました


だけれど、独りだと思っているところへ
誰かが寄り添ってくれるということがあれば
それは、とても幸せな運命なのだと思って感謝することなんだろうな、と思います


今日は、そんなご近所さんの家の前を通って
最近、お姿を見かけしないことに気付き
お幸せに日々暮らしていらっしゃるのかな、と気になったのでした


明日は、お仕事関係の仲良しさんと新年会です
美味しいお料理とおしゃべりで、心をほぐしてきたいと思います


それでは、今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ





今日も読んだよ~~~と
ポチっとして頂ければ嬉しいです
   ⇩
PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ



にほんブログ村 家族ブログ 死別へ


フォローはこちらから宜しくお願いします
   ⇩
いつまでも…二人で - にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.01.19 21:16:15
コメント(4) | コメントを書く
[独りぼっち] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

うさぎ&mama

うさぎ&mama

カレンダー

サイド自由欄

カテゴリ

日記/記事の投稿


© Rakuten Group, Inc.
X