テーマ:死別の悲しみ(22)
カテゴリ:思うこと
彩の少ない季節に元気な色で咲いてくれる『ユリオプスデージ』
色んな物語を作り上げていくのだけれど 願わない事も予想もつかないことも起こってしまったりして 悲嘆にくれる割合の方が多いのかもしれないけれど 幸せと同居していたり、何とも言えない幸福と巡り会ったり 総じて人生は楽しいものなのかもしれません そう考えるのも、夫が最後の時に何度も『なんていい人生だったんだろう…』と言っていたから 人生の旅立ちの時、その足跡を振り返れば「とてもいい人生だったと思えるに違いない」と思えているのです そして、不幸を感じることもたくさんあるけれど これは人と比べるものではなく、 自分の人生における器で測るものなんだと思うのです だから死別に対する苦悩も、人それぞれの感じ方と深さがあるので 他人の場合や他のケースに当てはめて、比較するものではないと思うのです 個性と同じ、人それぞれの悲嘆や哀しみがあって その癒える速度も期間もまちまちなのでしょう 自分は何年かで元気になったのに、あなたはまだなの?とか いつまで悲しんでるの?なんて発想はもっての外ですし 切り傷が一生傷となって永遠に治らないのと同じで 死別の苦しみから抜けられない人もいるのですから 経験したことのない人にはいくら伝えても理解できない痛みですから 初めから、わかってもらえないものだとこちら側が思っておいた方が傷つかなくて良いのかもしれませんね 私も死別を経験する前は、もう3年経たれたから大丈夫よね、とか もう一人に慣れられて、独り暮らしを謳歌されてるだろうな、と思っていましたから 自分が初めて経験して こんなに辛い思いが長い間続くことを知ったので だれでも経験するまでわからない辛さであり悲しみなのでしょうね だから、自分が考えていたことを他人様も考えているんだろうな、と思うので何を言われても傷つかないようにと思っています 今日は、ちょっとだけ気になることを言われて 落ち込みそうになったので、自分に言い聞かせるように このブログを書きもした 今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ 今日も読んだよ~~~と ポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩ フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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