今日は、どちらかというとお仕事はとてもうまく運んで、努力よりも運に動されたような不思議な展開でした
そういう意味で、気分が沈む理由は何一つ無いのですけれど
何となく心が重い気がします
気が付くと、深呼吸のようなため息をついていたり
ボンヤリと床を眺めていたりと
気鬱な原因が無いのに、心が沈んだまま一日を終えようとしています
色んな事があって、当たり前ですけれど
複数の家族と暮らしていた時は、
自分だけではなく家族の元気さが共鳴するように伝わってきて
色んな感情が入り混じって、それでいてそんな中で
安心や落ち着きを感じられていました
本当に独り暮らしというと、感情が単調で
気持ちが沈むと、自分の中で力が無いと浮かんでこれないように思います
単に家族の元を離れた一人暮らしではなく、
独り暮らしの特徴だと思います
家族からの悪影響を受けることもない代わりに
家族からの慰めや元気付けや哀しみや苦しみの分け合いもないということなのです
だから、今は自力で浮かんでくることの大変さを学んでいるところなのでしょうね
やはり、独りでの生活は大変なことが多いです
そんなとき、婦人公論の記事が目に留まりました
『人生の最大のストレス、パートナーの死とどう向き合うか?』という記事でした
人生の様々な場面でのストレスを数値化したところ
『配偶者の死』は最高レベルの100で離婚が73、別居が65というものでした
配偶者の死別という強烈なストレスを少しでも軽くするためには
『忘れようとしない事』がとても大切らしいです
感情を自然のままにして、
配偶者がいた時と同じような普段通りの生活をしていたら
強いストレスとなっていた二人の思い出や記憶も次第に薄れていくので
無理して忘れようとしない方が良い、というものでした
そうかぁ、やはりまだ、夫の物の整理ができないのでそのままにしていましたが
目にはいる景色が変わっていない方が精神的に安定するのですね
目に見えず実在の感覚を感じられないけれど
まるで今でもいるがごとく、一緒に暮らしていた家で過ごしていれば
そのうち、だんだん記憶が薄れていって、
良い意味で、時間が哀しく辛い気持ちを癒してくれる…ら・し・い・・・
って、どんだけ時間が必要なのでしょうか…( ;∀;)
一人で、突っ込みを入れてしまいました
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もうすぐバレンタイン、昨年の記憶が無いのですけれど
やはり夫が居た時と同じように、チャンとチョコレートを買って
二人で?食べていました
今年も買っておかないと…です
今年は、上等のチョコにしようかな
大好きなケーキ屋さんのお向かいに『レオニダス』があるのです
いつか…と思っていただけで
夫に買ったことが無かったので、少し後悔が残っています
今更ですが、チョコレートに限らず
したかったことをこれから消化していくのも
これからの人生に華を添えてくれるかもしれません
いつまでも、二人・・・ですものね
遅かったは、ないですよね
今年もバレンタインに心を込めてチョコレートを贈ることにします
今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
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