今日は、地域のそこそこ大きい病院の整形外科へ行っていましたが
時間がかかって、お昼過ぎに終わりました
それからリハビリの予約や薬局へ行ったりで
お昼からのお仕事は夕方からすることになって
晩ご飯を食べるだけで、こんな時間になりました
レントゲンの待ち時間がとても長かったので、ここ一週間気になっていた左耳の不調を耳鼻科で診てもらえることになって
奥まった待合スペースで座っていると斜め前に5,6人の方がひそひそ話をしていらっしゃる…
良く見ると一人は制服を着た警察官でもう一人は私服の警察官、そして中年のご夫婦と病院関係者のようでした
辺りを見渡すと、救急待合のようでしたが会話の内容から
救急搬送はされたけれど、自宅でお亡くなりになった方のようでした
聞き耳を立てていたわけではありませんが
手を伸ばせば届く距離でお話しされていたので、内容が全部聞こえてきます
他に空いた席もないので、聞いているよりほかはありません…
お年を召した独り暮らしの方のところへ、今お話をされているご夫婦の奥様が昨夕ご飯を届けに行かれた時は、ベッドから起き上がって動いていらっしゃたけれど
今朝、またお家を訪ねられたらお布団の中で息をしていらっしゃらなかったので救急車を呼ばれたみたいです
その後、亡くなっていたことが確認されたので検視とMRI診断が必要なのと、ご自宅の見分がしたいと警察官が仰っていました
独り暮らしで、誰にも看取られずに死んでしまったら
こんなに大変なことになるんだわ…
私もなるべく一人で暮らして、家で最期を迎えるのかな…と漠然と考えていたのですけれど
独りで旅立つということは、変死扱いになることを
今日、思い知ることになりました
私たちが、施設に入る頃には
施設不足と人手不足が深刻になっているので
入れないと思っておいた方が良いよね~と先日友人たちと話していたところです
のんきに将来の事を考えていましたけれど
独りで旅立つということは、たくさんの方に右往左往して頂くんだということがわかりました
孤独死という言葉は好きではありませんが
少なくとも在宅看護を使っていたり医療施設に居ないと
家で独りで安らかに息を引き取っても「変死」になるのでしょうね
私の最後の日がいつ来るかわかりませんけれど
一人で暮らすということは
こういうことも含まれることを頭の隅に置いておかねば、と思った日でした
それでは、これからお風呂に入って寝ることにします
なんだか、心が疲れました…
今日もお読みくださって、ありがとうございました
今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです
⇩
フォローはこちらから宜しくお願いします
⇩