東日本大震災から13年が経ちました
あの日の事は、とても良く覚えています
遠く離れた私の街でも、少し揺れを感じましたし
その日に着ていた服も、していたお仕事の内容も
とてもはっきりと覚えています
この時夫は、大手術をして退院してから3ヶ月しかたっていなかったので
まだ介護ベッドで横になっている時間が長い時でした
命がけの大手術をして、11年後に逝ってしまったので
11年という時間を手術のおかげで、手に入れたことになるのですよね
夫は、もっともっと長生きするつもりでしたけれど
こればかりは、誰にも分からない事…ですから
今日テレビで、被災された方が仰っていました
『あの時は、絶望と悲嘆しかなかった。でも、お店も再建して少しずつ元の生活に戻ってきている。』と…
『だから、皆さんも諦めずに少しずつ頑張れば、必ず抜け出せる…』
この言葉を聞いて
私たちが何かお手伝いをしないといけないのに
反対に私たちに元気を送ってくださっているように思えたのです
どん底の悲しさと不安を見られた方は
こんなに強く優しくなられるんだ…と頭の下がる思いでした
私も、もう少し経てば強くなれるかもしれないと
被災された方から力を頂いたように思いました
色々な紫色のビオラが、春の日差しを浴びて綺麗に咲いていました
今日も寒い一日でしたけれど
春は、もうそこまで来ていますね
一人で過ごす春も二度目
この春は、どんな春になるのかな…
今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
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