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いつまでも…二人で

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2024.04.20
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テーマ:季節の食べ物(3)
カテゴリ:季節

良く晴れ渡った青空に薄い色の八重桜が綺麗でした
一番遅い時期に咲くので、豪華なのにあまりカメラを向けている人もいなくて
やはり季節の初めに咲く花たちの方が、ちやほやされるような気がします







一条戻橋にほど近い堀川は、こんな感じに整備されていますけれど
交通量の多い堀川から下って来て、こんなに静かな遊歩道ならば
安心してのんびりと歩くことができます






もう、5月も半ばのような初夏の日差しで、今年は春があったのかな?なんて思ってしまいますよ
本当に、春と秋がだんだんと短くなってきていますね



今日は予定通り、美容院へ行って中学生以来のショートボブにしました

夫がいる時は着物を着る機会も多かったので、髪をアップにできるようにロングにしていました
高校生からミディアムボブ、大人になってからはふんわりとしたロング…

もう、着物を着ることもないですし石原さとみさんもショートにされたので、私も切りたくなりました
楽だし、スーツにはこちらの方が似合いそうです

昔々…

時代劇に出てくる武家の女性は、夫が亡くなれば髪を切って出家されたりしていましたよね
夫を見送ってから、なんとなくその感覚がわかるような気がします

女性の権利や人格を軽く考えているのではないの?と以前の私なら思う所ですが
その哀しい場面に遭遇したとき、なんとなく同感できるように思ったのです


誰かに無理強いされるとしたら、反発しますけれど
自然とね、もう今までの世界では生き辛いな…と思ったので

昔々のしきたりは、もしかしたら女性蔑視とかではなくて
自然な心の変化に沿わせたものなのかもしれないな…と感じたのです

もう、女性として生きるのではないとか
夫の成仏を願って、毎日お経を唱えなくてはいけないとか
そういうものの強制ではなくて

私の場合は、自然に現実世界から離れたいと思いましたし
できれば、仏に近い場所で静かに暮らしたいと思ったのでした

だから、髪も切ろうかな、と思っていたので
やっと、2年が過ぎて切ることができました

なんか、少しだけ心が軽くなったように思います
不思議とほんの少しだけ夫に近付けたような、そんな少し明るい気分になりました


そして、美容院の帰りに寄ったスーパーで
富山産のホタルイカが売っていたので、夫が好きだった炊き込みご飯を作りました

生食用でプックリとしたホタルイカです



いつものトースターパンで
生姜と下処理をしたホタルイカを入れて




美味しそうに炊けました





ボイルしたホタルイカを酢味噌で食べるのも美味しいですけれど
炊き込みご飯にすると、ご飯にホタルイカのコクと深い味わいが浸み込んでとても美味しいのです




筍もホタルイカも春の季節ものとして、夫は必ずリクエストしました
独りになって、手を抜くことをどんどん覚えていっていますけれど
夫が好きだった季節物は、なるべく忘れないように作りたいと思います

そのくらいの手間をかける生活をしないと、日常の色彩が色あせていくように思いますから

夫がいなくても、いた時と同じような輝きを作ることくらいはできますものね
そんな風に、少しでも生活を楽しむようにしていれば
夫もきっと、喜んでくれると思います

いくら頑張っても、独りは独り
独りだからこそ、想い出を繰り返しながら生きて行くことも悪くないですね


お天気の悪くなる明日は、何しようかな、と考えながら眠ることにします
皆さまも良い休日を



今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ




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最終更新日  2024.04.20 21:55:41
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