テーマ:青空(5)
カテゴリ:思い出
真夏のような日差しの一日でした
植物園の芝生の広場に、二人で寝転んで空を見ていたことがあります 風もなく、雲一つない綺麗な青空で、芝生の青い香りがかすかにして 幸せって、こういうことかもしれないと、あの時なんとなく思ったのです 寝転んで、ずっと見ていた青空の一点から、息を吹き込んだように 小さな雲が現れて、それがだんだん大きな雲になって ゆっくりと青空に浮かんで流れて行きました 雲が誕生する瞬間を見るのは、その時が初めてで とても印象に残る一コマでした だから、今日のような五月晴れの綺麗な青空を見ると あの時の夫の姿が鮮明に蘇ってくるのです 想い出とは 本当に何気ない、日常の一コマなのですよね 子供みたいですけれど 今日の良いお天気の青空を見た時 あの時に戻りたい、と 強く強く、思いました できる事なら… できなくても 戻りたい、な たまに理屈ではない感情に揺さぶられます 今日は、綺麗な青空を見て とても物分かりが悪い子供のようになってしまいました 明日は、楽しいことがありますように 今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ 今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩ フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.14 22:38:11
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