梅雨の谷間の曇り空
時折、日差しも出たので蒸し暑いこと…
この先の真夏が思いやられる日でした
そんな少し憂鬱な気分で街を歩いて居ましたら
お玄関先に、鮮やかな真赤な花が咲いている鉢植えを
置いていらっしゃるお宅の前を通りがかって
あまりの鮮やかさに見とれてしまいました
初めて見るお花です
私だけが知らないのでしょうか…?
Googleレンズで検索すると
マンデビラ・サンデリというツル性のお花で、緑のカーテンに向いているそうです
知らないお宅の前で失礼かと思ったのですけれど、暫く見とれていると
あまりに綺麗な赤色に元気をもらったようで、すこし心が軽くなりました
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今年で、一人で迎える夏も3回目となります
振り返れば、とても長い時間のような気もしますし
独りになったのが、まだこの間のようにも思えます
一日一日が苦しかったかというと、そうでもなかったような気もします
ただ言えることは
今のこの生活は嫌なんです
でも、どうしようもないから
毎日、毎日出口を探しているけれど
出口は、今のところ見当たらない…そんな感じです
来る日も来る日も、出口を探し回って
そんなことが無駄だと分かってきたのがこの頃で
諦めの3年目なのでしょうか…
哀しがっても、想い出を探しに行っても、何をしても
今のこの生活から逃げることはできないので
ここから、一から独りの生活を作っていかないといけないのよね、
と悟り出した3年目なのです
期待しないという事は、何事にも冷めていて
それは、見方によれば落ち着いて居るようにも見えると思います
ある意味で、怖いものが無いので『腹が座っている』ように見えるかもしれません
傍から、どのように見えるかはあまり気にしていなくて
小さい頃から、『私は私』という自我が強い所があるので
人が私の事をどのように思っているのかは、全く興味がありません
私が今をどのように受け入れていくのか、が今の課題なのだと思っています
ただ、この問題に
受け入れないという選択肢がないので、そこが苦しい所なのでしょうね
何が何でも受け入れないといけない現状…
3度目の夏に、まだ受け入れられずにフワフワしている私が居ます
このままフワフワしながら生きて行くのも悪くないかもしれません
これからの時間は全て私の物ですし
心配な人もいませんから、誰かに迷惑を掛けなければ
私の思うがままに生きて行って良いのですよね
そう思うと
何だか、気持ちが落ち着きます
地に足が着いていなくても
したくない事はしないし
無理もしない
自分にストレスや衝撃が無いように
そういう物を上手にかわしながら
もう少し…
いえ、いつまでか分からないですけれど
フワフワと生きて行こうと思います
明日は、午後からお仕事が詰まっているので
こんなことを考える暇もなく、一日が終わりそうです
明日も、無事に過ごせましように
今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
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