今日も暑い日でしたけれど、閻魔堂さんまでお精霊さんをお迎えに行ってきました
午前中のお仕事が少してこずったので、お昼過ぎになってしまったのですけれど
ちょうど、午前中に来られたお参りの方々が帰られた後の静けさで
お迎えのお参りをしている人は私のほかに二人ほどでした
こちらの写真は一昨年の夫の初盆の時のものです
お堂の入り口には、たくさんの風鈴が飾っていて
今年も涼しげな音色で心が落ち着きます
お寺の近くにはお花屋さんがあって、家の仏壇のお盆用のお花を買って帰ろうと思っていたら
お昼を過ぎていたから売り切れていました…
一昨年は、朝一番に行ったのでお花屋さんも開店したところで
見事にお花が揃っていました…
仕方が無いので、仏花は明日買うことにしてお寺で売っていた高野槇だけ買って
取り敢えずお仏壇に飾りました
帰宅してからは、あまり時間が無かったのですけれど
白玉粉で白玉団子を作って、お迎え団子にしました
お仕事をしながらワンオペで、お盆の準備をするのは本当に大変ですけれど
したいからしているので、この忙しさは楽しいです
京都自体が、今の大河ドラマの平安時代の時と同じような神事や仏事の行事で成り立っているようなところがあるので
宗教とか信仰というよりも、小さい頃から慣れ親しんだ季節行事として日常に息づいているような気がします
お盆の時期には、バイクに乗った住職さんが走り回られる光景も良く目にしますし
大文字の送り火は、お精霊さんを送る行事なので、家に仏壇があるとかではなくて
小さい頃から、ご先祖さんに手を合わせて偲んでいましたので、特に宗教行事という認識ではありませんでした
もしかして、生まれ育った地ではなくこのような行事が無い所で暮らしていれば
お盆だからと、特別に何かをすることは無かったと思います
特に、夫が京都の行事ごとに丁寧なお家で育ったので何事も丁寧にする人でした
だから、夫がしていた通りの事をできる間はしていこうと思います
お盆を忙しくできる事は、とても充実するので
いらない事を考えることも無いので有難いことです
そして、帰ってきている夫にご飯を作ろうと思ってご馳走を頑張って作りますしね
お料理のし甲斐があります
チョッと早めのお盆のスタートですけれど
16日までの10日間、一緒にいれると思うと本当にうれしくて…
この間は独りじゃないと思えます…
今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>
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