テーマ:死別の悲しみ(21)
カテゴリ:思うこと
昨夜から扇風機の風が気持ちよくて、エアコンを付けずに眠りました 京町屋をなるべくそのままで、使っていらっしゃいます 中庭の奥には離れのお座敷が一つあるのですよ 建具も夏仕様で、もともとこの町家で昔から使われていたものを大切に使われています お蕎麦で、お腹をいっぱいにして欲しいという主の想いから お蕎麦は、普通の1.5倍ほどあります トンカツは食べられませんでしたけれど、丁寧に心を込めて打たれた蕎麦と揚げたて天ぷらで心も満たされました 今日、街角で出会ったゴリラ君たち… やっと、本題ですけれど 死別直後、私はこの辛さは日ごとに楽になると思っていました その期間は、何年かかるか分からないけれど必ず右肩下がりで楽になって行くと思っていました でも、違ったんですよね まだ、2年半くらいしか経ちませんけれど 哀しみや、夫に逢いたい気持ちは時間に関係なく 普遍的に私の中にあり続けるんだということがわかってきました そして、その時間薬が効かない辛さの正体は 夫に対する愛おしさや尊敬といった感情の裏返しかもしれないと 最近わかってきたのです たくさんの宝物のような思い出があって 性格や生き方が私には真似できなくて尊敬していて たくさんの感謝することもあって… これらの想いは、いくら時間が経っても風化するどころか 時間に関係なくいつもでも鮮やかに心の中で生き続けているから 哀しみも、夫がいないことに対する辛さも 癒えるどころか、強くなる事さえある… だから、夫の事を忘れるくらいにならなければ 今抱えている辛さも消えることは無いのでしょうね そうだとすると、苦しい辛さも 夫への愛情からだと思うことで、すこし和らぐかもしれません… そうそう、久しぶりに今日はお気に入りのドーナツを買いました レモンケーキドーナツとシナモンドーナツ 最近は、ケーキやおやつを我慢しましたから たまにはね、自分に甘くしないとね 今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)> 今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.05 21:25:14
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