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いつまでも…二人で

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2024.09.17
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テーマ:十五夜の兎。(4)
カテゴリ:季節の歳時記

今日は十五夜
こちらは、綺麗に月が見えました
満月は明日らしいですけれど、欠けているようには見えませんでした





ハローウインやクリスマスはよく見かけますけれど
お月見をされている方は、そんなにたくさんいらっしゃらないと思います

お団子とススキを供えてとかね
でも、大河ドラマの『光る君』では、
普段から月を愛でる習慣がありますよね
月を見ているシーンがたくさん出てきています

この街では今でも観月会が、料亭や寺社などで行われています
私も一度、広い日本庭園を持ったホテルでの観月の夕べへ連れて行ってもらって
お月見のお料理を頂いたことがありました


古くからの歴史や文化が何かの形で伝えられて行くことは大切ですよね

大覚寺・大沢池

観月会の案内はこちらから

お月見といえばうさぎ
兎は夫のトレードマークですから、月を見上げると夫が近く感じられます

でもどうして、月とうさぎは一対なのかなと思って調べてみました



妙心寺さんの法話で、まさか仏教が関係しているとは…
夢にも思っていませんでしたよ

この動画を見るまで知りませんでした

うさぎさんが自分で火の中へ飛び込んだなんて
子供には残酷過ぎて聞かせることはできません…

もう少し、ロマンチックなお話が良かったと思うのは私だけ?かなと思うのですけれど
仏教の教えではこの兎がお釈迦様の修業のお姿だったのですってΣ(゚Д゚)

そんなこと知らずに、夫の化身がウサギ…なんて思っていた私は
何て恐れ多いことを…(^^;)


我が家には、うさぎの物がたくさんあって
暖簾も月ウサギです
お布巾やマグカップ、お皿にお盆、お箸置き…
数えきれないほど、ウサギに囲まれていて

これが夫と私の空間…落ち着きます

月を見上げれば、夫を近くに感じることができます
あの月で、穏やかにしているような楽しんでいるような
そんな気がします




今年は、お月見団子を買い損ねてしまいました
また見かければ…お月見でなくても食べたいと思います

月より団子…

今年は、こんな十五夜でした
来年も月を見ていられるかな

できる事なら10年後に飛び越えても良いけれど…
来年が十年後になっていればいいなぁ…



では、皆さま今宵もお読みくださってありがとうございます
明日も、穏やかな日でありますように



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最終更新日  2024.09.17 21:30:54
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