テーマ:死別の悲しみ(30)
カテゴリ:思い出
異常気象が異常ではなく、通常になったという事は 朝、ゆっくり起きるという事は 朝ご飯がブランチになってしまって お昼を過ぎれば また、作り置きお弁当を作る準備をしないといけないから 普段よりも バタバタとして、ゆっくりおやつタイムも取れないという 何してるのかな私、、、と ちょっと時間配分を見直さないと自己嫌悪に陥りそうです(^^;) でも、何度も言っていますけれど 時間を持て余すよりも、時間に追われるほうが いらぬことを考える余裕が無いので 今の私には好都合でもあります でもね、休日だからできる ゆったりと過ごす時間も魅力的なんですけれど それは、もっと心が元気になってからの方が良いかもしれませんね 今週の作り置きは ・すき焼き風煮物 ・オクラの塩昆布和え ・紅はるかとレーズンのサラダ ・ボローニャソーセージ ・小松菜炒め ・塩鮭 ・木耳と枝豆の卵とじ ・トマト この作り置きおかずを作るようになって、一ヶ月と少しになりました 今のところ、メリットがたくさんあります 平日の夜が、ご飯の準備や後片付けが少なくなったのでとても楽になりました 仕事が終わって帰って来て、ご飯ができている喜びを知っていしまいました… あと、食品ロスが無くなりました 作る時に、一気に六人前以上くらいの量を作るので お野菜を売っている量を使い切ることができるのです 煮物もたくさん作るので美味しいですし 仕事帰りに食品を買いに買い物しなくて良いのです 一応5日分なので、週に二日は好きなものを考えたり、 外食もできる余裕があるから 本当に、今のところ良い調子です ところで、私が死別後 半年くらいの時は何をしていたかな、と過去のブログを覗いたら 何故かバス停で自分の足につまずいて、よろけて転倒して頭をコンクリート境界ブロックにぶつけて 心細い思いをしていたのでした 手をつく前に、ブロックに高さがあったので頭の側頭を打ち付けて 頭蓋骨はこういう音がするのか…と思いながら 私、死ぬかも…と感じたのでした 三日ほど経って、心配が増幅したので病院へ行ってMRIで見てもらって大丈夫だったのです 半年目って、あんな感じだったのか…と二年後なら思えます とにかく、何事にも心細く自身無げで雲の上を歩いているような感じでした 無理をしないで、時間にもたれ掛っていたように思います それが良かったのかな、と振り返ってみて思います 頑張らず、焦らず、自分に甘く、人の言葉は聞いているようで聞いていなくて、 聞かなくて良くて… そんなことをして過ごしていれば、 必ず時間がどこかへ連れて行ってくれるはず、、、 そして、こんな歌を聞いていました 静かに泣ける曲を毎日聞いていたように思います 泣けるときにたくさん泣いていると、その後への免疫ができるように思います 泣くのを我慢するのは、心に良くないと思いますので 涙が何時も出るのは当たり前なので、泣けるときにたくさん泣いておいた方が良いと思います あの時の自分を思い出した時 何て健気で、儚げで、一生懸命だったのだろうと抱きしめてあげたくなります あの時は辛かったけれど、あの時の私を私は大好きです あんなに哀しいことは、忘れてしまいたいけれど あの時の私は、忘れたくないし、これから温めてあげたいと思うのです 二年前の私へ… 貴女は、なんて健気に頑張って 逢えなくなった夫の姿を声を探し求めて 想い出の地や約束の地へ赴いて… 泣きじゃくりながら眠って 朝起きて、やっぱり夫がいなくて落胆して… それでも、毎日毎日 泣きながらでも、精一杯過ごして 偉かったね、私 あれから二年が経って 少し、笑えるようになりました 今日は、日曜日だったので 少しだけ自分を褒めてあげました 雨がやんで冷房がいらない夜風が心地よくて 明日もお休みなので、チョッと嬉しい… 皆様も、ゆっくりとお過ごしください 今日もお読みくださって、ありがとうございました 今日も読んだお印に、応援のポチっと してくださると嬉しいです ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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