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昨日はダンス雑誌主催のセミナーに行って来ました。
講習内容は 「身体構造と社交ダンス」
前半は骨格模型を使いながら、身体構造の基礎知識の講習 後半はダンスの先生の実技を見ながらの講習でした。
とっても勉強になったので行って良かったです 勉強したことを生かして 怪我なくいつまでも楽しく踊れたら嬉しいです
覚書程度にメモしておこうと思います興味ない方はスルーしちゃって下さいね~
「身体構造と社交ダンス」 講師:佐藤吉将トレーナー
1.身体運動に関しての基礎知識 ・モーションやムーブメントを考える前に ・基底面と重心について
2.人体運動器の基礎知識 ・受動運動器(骨格) ・能動運動器(随意筋)
3.脊柱の基礎知識 ・推骨の構造 ・背骨の動き方
4.身体運動に関しての基礎知識 ・仙骨の動きと役割 ・歩行と骨盤
実技指導 プロムナード・ポジション ライト・ランジ ナチュラル・ターン
『骨格』を知る事で無理な動きを避け怪我を減らす事が出来る。
重心を基底面に納めている事でどこへでも動く事が出来る。 (ニュートラルポジション)
かかとの骨は真ん中ではなく外側に付いている。 (靴の外側が減りやすいのはその為) ふくらはぎ部分の一番太い骨は親指側3本につながっているので かかとから着地したら親指側に抜けるように歩くこと。 外側に荷重があると、膝、足首が上手く使えずO脚になったり痛めたりしやすい。 (足指の骨の元は親指側から3本と小指側から2本に分かれている)
太ももの骨は内側に傾いてついているので 膝を曲げる時は膝と足首をまっすぐ曲げるのではなく 少し膝を内側に曲げるほうが負担が少ない。
背骨は前傾すれば後ろが広がり側屈すれば反対側が広がるように動く (例えば・・・右に側屈して右に体を回転させるのは動きとしては無理がある。)
プロムナード・ポジション 女性 右脇を縮めて左脇を後ろに回転すると右骨盤が下がる形になるので 突っ込んで踏みだしやすくなり良くない。 インナーマッスルを使い右骨盤を持ち上げる事でスムーズに踏み出せる。
ライト・ランジ 女性 左足へ体重移動した後大きく見せようと頭を反り過ぎないように。 左脇を縮めているので右脇を後ろに回転させる事でバランスが良くなる。 男女共にコンタクト部分と反対側を回転させ開くように意識する。
ナチュラル・ターン 予備歩の段階から体を回転させるとバランスが取り辛い。 広い歩幅で進む場合も基底面を意識して 脚を→送り出す→寄せる→送り出すという動作で進む。 大きく動こうと身体から前に突っ込んでいかない!
ダンスとはきちんと立ってきちんと歩く事で成り立つ。 身体構造を知る事で綺麗に踊る事が出来る。
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Last updated
July 27, 2010 08:36:46 AM
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