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August 7, 2005
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カテゴリ:本・映画・テレビ
何週間前だったか・・・金スマの掃除特集を見ました。
その時「ドイツのおばあちゃんの智恵!」と言って、私にとってかなり斬新なアイディアで掃除をしていたのが、著者の沖幸子さんでした。
ケチャップ?玉ねぎの皮?

実践することもなく忘れかけていたら・・・図書館でバッタリ出会ったのがこの本。
■ドイツ流シンプル掃除学 著者:沖幸子
ドイツ人の掃除に対する考え方や、詳しい掃除方法について書かれています。
(ドイツ人と掃除/窓ガラス/キッチン/バスルーム/リビング/ベッドルーム/ニオイ 他)

驚いたのは、ドイツの主婦は家事手帳にいつどこの掃除をするか計画していること。
しかも掃除のスケジュールを組んでいるのは女性だけでなく、男性も!?
なんて素敵な国なんだぁ・・・

掃除方法については箇条書きで沢山載っているので、自分が「いいな~」と思ったものから試せるものイイところ。
早速、私が試したのは下の3つ。

1.まず、歯磨き粉で蛇口を磨くこと。
 少ししか汚れてないので「実感できた!」とは思わないけれど、綺麗になりました。
 気を付けるのは、顆粒入りの歯磨き粉だとキズが付くのではないか?という点。
 最近はいろんな歯磨き粉がありますからね~。
 目立たない部分で確認してからの方がいいですよ。

2.次に、クローゼットのサシェの香りが抜けてきていたので、バニラの香水を含ませた
 コットンに取り替えました。
 これは特に載っていなかったのだけれど、香りって大切だな~と感じたので。
 寝具が甘い香りで良い感じになりました。

3.最後に・・・
 これは続くかが問題なのだけれど「汚れたらすぐ拭く」ということ。
 水拭きでデスクや窓枠など拭いたのですが、片付けが苦手な私は三日坊主になりそう。
 でもホコリって絶対的な存在だし・・・うぅ~む。

掃除オンリーではなく、素敵な写真も載っているので、気軽に読める本でした。

■沖幸子さんの著書はこちらで検索できます。(新着順になってます)





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Last updated  August 8, 2005 04:13:34 PM
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